バトオペ2のチャットで気を付けたいこと

今回は戦闘中のチャットについて説明しよう。

戦闘で忙しくてチャットなんてやっているヒマなんかないよ！

そういう人も当然いるだろうが、戦闘開始時と終了時なら余裕があるはずだ。またチャットは使いようによっては、良くも悪くも戦局に影響を与える。ので、初心者でもチャットは利用していこう。

開始時「よろしく！」、終了時「おつかれさま！」などを送るのが慣習になっている。武道にも「礼に始まり礼に終わる」という言葉がある。例えゲームとは言え、同じチームとして戦う者同士、礼節は大事にしたいものだ。

分かった！「がんばろう！」･･･と送信！

うわ～、うっざ･･･。

お前ががんばれや、カス！

え！？なんで怒られるの！？

人によって捉え方が変わる言葉もある。この「がんばろう！」の場合、主語である「誰が」が抜けているため、人によっては受け止め方が違ってくるチャットが存在するのだ。「よろしく！」が一番無難だろう。

（みんなで）がんばろう！っていうつもりだったのに･･･。

ステルス機を見つけた際に「ステルスに注意！」や遠距離から高威力のチャージ兵装を貯められている時に「スナイパー注意！」など、味方へ警告を促すチャットを活用している人もいるだろう。

ただ、発信したからと言って全員が見ているとは限らない点に注意して欲しい。

戦っている最中にチャットまで見られないよ･･･。

そのため警告を使う人と使わない人は分かれるだろう。使う場合は「見てくれれば」くらいの気持ちで使おう。

味方に間違って攻撃が当たっちゃった！

後ろから撃ちやがって、あのアホのせいで落とされたわ！ええかげんにせえや！！

「誤射注意！」って怒られた･･･。

謝罪チャットを発信しておけば、まず問題ないだろう。もちろん普段から味方に当たらないように気を付けるのは当然だが、どうしても事故は起きるものだ。

でも目の前に敵がいるから、チャットなんて送る余裕はないよ。

無理してチャットを送って、戦局が悪くなったら元も子もない。そんな時は状況が落ち着いてから送ろう。

逆に味方から攻撃を受けたら「気にするな！」などを先に送っておくと良いだろう。味方がナイスガイなら自然とチーム全体の士気も上がる。逆にもし自分が誤射されても、気にせず目の前の相手に集中することが大事だ。

チャットの定型文はどれも無難な言葉が選ばれているように思われるが、実は発信するタイミングによっては相手に不快にさせる言葉もある。以下に例を挙げておこう。

「支援機を頼む！」って言うけど、シバキに行けるなら言われんでも行っとるわ、ボケ！

逆に言われんと行けんような奴なら、その場で言うたって無駄やん。