Pixel 8に変えたので感想を
Googleストアで新生活キャンペーンをやっていて、Pixel 6を下取りに出せば実質46,800円で乗り換え出来るみたいだったので、買い換えることにした。
せっかくなので、簡単にPixel 8に乗り換えた感想を書きたい。
乗り換えた理由
一番の理由は、Pixel 6のバッテリーが劣化していたから。
毎日充放電を繰り返して、推定容量が90%まで落ちてきていた。
本ブログの過去記事を読み返すとどうやらPixel 6を発売日に購入しているので、既に2年以上使っていることになる。
80%台も見えてきていて、そろそろバッテリー交換を考えなくてはならなかった。
そこでバッテリー交換について調べてみると、「Google正規サービスプロバイダ」という認可を受けているiCrackedで行ってもらえるらしい。
バッテリー交換費用は16,280円(2024/03/28時点)と安くはない。
Google Pixel修理サービス – Google Pixel修理のiCracked【Google 正規サービスプロバイダ】
1万円を切っていたら交換していたのが、他のパーツの損耗も考えると、いっそ乗り換える方が長期的に得だと判断した。
外観
アクセサリー
ケースは防御力で定評のあるSpigen。
iPhone 6 plusの頃からお世話になっている。
pixel 6ではSUPCASEのUnicorn Beetle PROケースを採用した。
最後まで使っていたが、感想は変わらず最高だった。
しかしPixel 7までしか発売していなかったので、再びSpigenのタフアーマーに戻ってくることになった。
フィルムは様々なメーカー(おそらくAmazonは中華製が大半)が販売しており、正直に言ってどこが良いのかサッパリ分からなかった。
とりあえず値段とレビューを比較して、最も良さそうな製品を選んだ。
本体
最初の印象は小さいということ。
写真はケースを付けているため分かりにくいかもしれないが、横に少し、縦は大幅に小さくなっている。
コンパクトになった分、携帯しやすくなっている。
個人的には大きい画面が好みではある。
ただ横幅があまり変わっていないせいか、小さくなったことはあまり気にならずに使えそうだ。
性能
顔認証
一番良かった点は、他のスマートフォンでは当たり前のように搭載されている顔認証が復活したこと。
Pixel 6は指紋認証しか対応していない。
その指紋認証も今では大きく改善されているが、発売当初は認証が不安定でストレスの溜まる性能だった。
今まで顔認証の付いたスマートフォンを使ったことはなかったが、これは快適で素晴らしい。
マクロ撮影
マクロ撮影にも対応したようで、物撮りに便利そう。
これについてはまた別の記事で紹介したい。
3D性能
3DMark — The Gamer’s Benchmark – Google Play のアプリ
ベンチマークでお馴染みの3DMarkで比較して見ると、当然のことであるがスコアが向上している。
特に負荷の重い3Dゲームをスマートフォンでやることはないので、個人的にはあまり関係ない部分ではある。
感想
小さくなったことについては良いとも悪いとも言い難い。
マクロ撮影についてはブログで物撮りをするため、便利だと思う。
しかしその他の点について言えば、あまり変化を感じられなかったというのが率直な感想である。
特に同じタイミングでMotorolaのg52j 5G IIも購入したのだが、コストパフォーマンス的にはそちらで良かったのではないかと少し考えてしまう。
なぜそう思ったかの詳細は、別途g52j 5G IIの記事で書こう。