Google Pixel 6用ケースで理想の物を見つけた
去年の10月に購入したGoogle Pixel 6だが、背面のカメラ部分の帯状の突起のせいで、見た目も手触り感も良くない。
多少分厚くなってもよいから、裏面がフラットになるケースを探していた。
しかしどの製品も薄さを意識してためか、どれもこれもカメラ部分が出っ張っている物ばかり。
諦めずに探し続けた結果、どうやらSUPCASEのユニコーンビートルプロケース(Unicorn veetle Pro Case)なら、条件を満たしていると考え買ってみた。
そのレビューを書こう。
目次
外観
製品がすべてくっついた状態で箱に入れられてた。
記事の先頭に貼った写真を見てもらえば分かりやすいが、左のケース本体は上から押さえ込む内ケースと外ケースに分解出来るため、最終的なパーツは3つ。
画面保護フィルムは付属されていないため、別に買い求める必要があるので注意して欲しい。
そしてこのケースを買った最大の理由である裏面だが、カメラ部分の出っ張りはないと断言して良いだろう。
理想的だ。
装着図
感想
良い点
裏面がフラットになった
これが一番大きい。
不快だった触り心地が劇的に改善し、ついつい触りたくなるほど。
素晴らしい。
手触り
写真では分からなかったが、さらさらのマットな感じで不快感は皆無。
グリップ感があるため、ホールドしやすい。
高い防御力
ケースが前に出てくるようになっているので、ぶつけたり落下しても本体に極力接触しないような工夫を感じた。
またケースの2重構造によって、防御力で定評のある有名なSpigen タフアーマー(iPhone 6 Plusで使ってた)と同等以上の性能が期待出来る。
逆に恐らくこれ以上の頑丈なケースを探すのは難しい。
ボタン周り
特に反応が悪いなどなかった。
僕はずっとケースありで運用していたため、特に操作していて問題だとは感じなかった。
ケースなしで運用していた人は違和感があるかもしれない。
悪い点
値段
約2,600円と、ケースとしては少々高い部類になる。
大きさ
全体的に1,2回り大きくなり厚みも増すので、薄くて小さい物が好みの人には合わないだろう。
個人的には分厚く大きい方が好きなので、全く気にならない。
USB端子のフタ
USB端子はフタがされており、ここを開いて充電を差し込むことになる。
開閉を行っていくとケース素材が疲労して、いずれは折れて取れてしまいそうな雰囲気がある。
ちなみに根元が割とゴツいケーブルを使っているが、差し込むことが出来た。
裏面のスタンド
プラスチック製で、乱暴に扱うとすぐに折れてしまいそうな感じ。
使う予定は一切ないので、問題ない。
総評
理想のPixel 6のケースに出会えた。
非常に満足度が高い。
次のスマートフォンでも、SUPCASEのケースを選択肢に入れたい。
ちなみにこれだけゴツくても、ワイヤレス給電には対応しているらしい。
USB端子のフタを一々開くのは面倒なので、これを気にワイヤレス充電にするか悩んでいる。