気がついたらMH4が発売されてた
先週の土曜日が発売日だったようで、何だかんだで再び狩人となって鉄鉱石やらマカライト鉱石などを掘り漁っている。
シリーズを通して言えることは、鉱石を押さえたものが最後に勝つのだよ。
Civ5も鉄がなければ、剣士を作れない。あれとだいたい同じだ。
だいたい村クエの中盤を越えたので、簡単なレビューを書こう。
実のところ、モンスターハンター4(以下MH4)が発売される2ヶ月くらい前まで、MH3Gをガリガリやってたのでモチベーションはかなり低い。
前にも書いた気がするけど、MHPから携帯シリーズはほとんど、家庭用機もMH2とMH3、MHFあたりをやってたから、もういいかなと思ってた。
毎回やってることはほぼ一緒だから、また初めからアイテムを集めて武具を作るのは面倒だった。
けど今作は今までとは良い意味で違った。
今回また始めようと思った最大の理由が、3DS単体でのインターネットプレイに対応したことである。
もちろん無料である、凄い。
別の方向へ進んでいるバンナムとは違う。ジョジョASBとは一体何だったのだろうか。
WiiUにあったMH3GHDのように部屋を検索することも可能で、フレンドコードを登録しておけばフレンドのいる部屋へ移動することも出来る。
テキストチャットは使い勝手はあまり良いとは言いがたいが、事前に設定可能な定型文である程度カバー出来る。
PCやスマートフォンでSkypeなどのボイスチャット環境が用意できるなら、それに越したことはない。
後はアクション要素がかなり強化されて、段差の移動がスムーズになり、またそれを利用した攻撃も出来るようになったのが良い。
新たに追加されたモンスターはどれもユニークなギミックを兼ね備えていて、それでいて個性的なキャラクターばかりだ。
既存のモンスターも立体面を意識した攻撃が追加されていて、シリーズ経験者にとっても飽きさせない仕様となっている。
モンスターと初遭遇時などに挿入される一部のムービーで、作成した自キャラが動いているのも良かった。
最近のCAPCOMゲーでよく使われている手法(ドラゴンズドグマとか)だが、ちゃんと周りと溶け込んでいて、非常に自然な感じである。
また武器も新武器の操虫棍とチャージアックスの二種とMH3Gにも登場した武器全て登場している。
操虫棍は虫によるエキスの回収と自力でのジャンプ攻撃など、やれることが多い変則的な雰囲気だ。
一方のチャージアックスは剣でバリバリ斬りながら、ビンが溜まったら斧をぶん回すという高火力重視の分かりやすい武器だ。
今のところ、悪いところがあまりない。
強いて言えば、地底火山が地底洞窟の使い回しだったことと、最序盤の導入部分が長かったことくらいかな。
後から「実は護石がテーブル制で、キャラクター作成時に決定されてしまい、手に入らない護石が存在する」といったことが浮上しないことを願っている。
今はずっとチャージアックスを使用中。
蜘蛛(影蜘蛛の爪)を倒して、氷海(ドラグライト鉱石&ライトクリスタル)に到達すれば「カイゼルベアラー」が簡単に作れたので、ずっと使い続けている。
無属性だが緑ゲージが長いし、攻撃力が高めだからこれ一本で下位は乗り切れそう。
レイアから作れる炎属性のディア=ルテミアと、ゴア・マガラから龍属性のフォースofフォールも用意出来ていると、さらに楽になる感じ。
前作まではかなり急ぎ足で上位を目指してたけど、今作はかなりのんびりと進行中。
以下攻略メモ的なものを。
鉄鉱石、大地の結晶、マカライト鉱石はほぼ全てのMAPで登場する。
ドラグライト鉱石は氷海、地底火山、天空山で採れる。
氷結晶は氷海、紅蓮石は地底火山、レビテライト鉱石は天空山。
カブレライト鉱石は上位。
鉱物資源を抑えれば、アロイ・ハイメタの即席防具が作りやすいし、無属性で比較的切れ味ゲージが長い各種金属製武器が作れるので、オススメしたい。