【2.SUZUKA春祭り編】三重カブミーティング(Honda創立75周年記念イベント・SUZUKA春祭り)に行ってきた

【1.往路編】三重カブミーティング(Honda創立75周年記念イベント・SUZUKA春祭り)に行ってきた – LV73.net

会場に到着して受付を済ませた後、ホンダによる展示品やステージ、出店などを見て回ることにした。

SUZUKA春祭り2023

三重カブミーティング記事一覧

  1. 往路編
    会場に到着するまでのルートや受付など
  2. SUZUKA春祭り編
    祭りのイベントなど
  3. カブミーティング編
    集まったカブや大抽選会の様子
  4. 復路・感想編
    帰り道と今後のカブ系イベント、感想など

展示品

取りあえず写真をバンバン撮ったが、数が多いので印象に残った物だけ書いていく。

レッドブル・RB18

レッドブル・RB18
レッドブル・RB18運転席付近
レッドブル・RB18側面

レッドブル・RB18 – Wikipedia

2022年のF1世界選手権用に開発されたF1らしい。

多くの優勝成績を出したF1ゆえ人気が高く、多くの人が集まっていた。

世界で戦うために徹底的に洗練された車体は、まさに圧巻とも言うべき。

全くF1に詳しくない素人でも、凄いと思った(×語彙力)。

アシモと愉快な仲間たち(ASIMO・P2・P3)

ASIMO – Wikipedia

2022年3月31日に引退したASIMOが展示されていた。

ちなみにWikipediaを見て気が付いたのだが、P2とP3の画像が一致しない。

展示のプレートは間違いだったのだろうか?

CRF450 RALLY

CRF450 RALLY(2020モデル)

CRF450 RALLY | ダカールラリー 2021 | Honda

四角いマフラーに注目したくなるラリー用のバイク。

実際にラリーで走っている様子の写真は以下のリンクから。

Hondaダカールラリー挑戦の歴史 Part 4(2020) | Honda.Racing

RC213V(2019モデル)

RC213V(2019モデル)

ホンダ・RC213V – Wikipedia

ロードレース世界選手権MotoGPクラス用に作られたレース用バイク。

2019年はレース回数19回に対して優勝回数12回と、圧倒的な戦績を誇った。

公道使用のRC213V-Sは2,190万円と、スーパーカーに匹敵する値段らしい。

主な2019年の優勝ライダーは、マルク・マリケス氏。

マルク・マルケス – Wikipedia

CA100(1959)

CA100(1959)

スーパーカブ CA100|北米市場でホンダ躍進の起爆剤となった「アメリカのカブ」の秘策、ナイセスト・ピープル・キャンペーンって何だ|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

スーパーカブの原点とも言えるスーパーカブC100の輸出仕様が、このCA100である。

ちなみにスーパーカブC100の国内での発売は1958年8月。

今までスーパーカブC125しか実物を見たことがなかったが、初代C100を意識して作られたのがよく分かった。

ホンダA型(1947)

ホンダA型(1947)
ホンダA型(1947)エンジン部分
ホンダA型(1947)マフラー部分
ホンダA型(1947)背面

ホンダ初の市販製品「モデルA」(A型)とは? 第二次世界大戦後の1947年に発売された自転車用補助エンジン – webオートバイ

初代カブが見られるかもと思っていたら、展示されていたのはそれよりも古い「ホンダA型」。

1947年販売とは思えないくらい、非常に綺麗な状態で展示されていた。

展示品の中では一番印象に残った。

iGX440搭載カート

iGX440搭載カート
iGX440搭載カートその2

Honda | パワープロダクツ アーカイブ 「iGX440」

コロナ前に、訪日する外国人観光客に人気が出たことでも有名になったカート。

任天堂が「マリカー」という社名を使っていた会社を訴えた事件も起きていた。

入国者数制限が撤廃されて、外国人観光客が増えてからまた姿を見るようになったらしい。

「ゴーカート」外国人観光客が東京を爆走 コロナ前のような光景が再び: J-CAST トレンド【全文表示】

それはさておき、ワクワクさせる何かがカートにはある。

公道で走るのはちょっと怖い。

安全な場所で走らせられるなら、乗ってみたいものだね。

C310(1962)

C310(1962)
C310(1962)スピードメーター
C310シート

スーパーカブのような見た目をしているが、ヨーロッパで販売されたモペット(ペダルで漕げるオートバイ)である。

モペッド – Wikipedia

調べるまでスーパーカブの仲間だと思っていたが、どうやら違うらしい。

RC142(1959)

RC142(1959)
RC142(1959)背面
RC142(1959)スピードメーター周り
RC142(1959)シート部分

The Story of 800 Wins | MotoGP | Honda

ホンダ初のWGP出場マシン。

ブレーキトラブルに見舞われたが、それでも入賞する活躍を残した。

Wave 110i タイ仕様屋台(2009)

Wave 110i タイ仕様屋台(2009)

ホンダ・ウェーブ – Wikipedia

タイを中心に東南アジアや中南米で発売されているWave(ウェーブ)の屋台仕様。

見た目こそスーパーカブとはほど遠いが共通点が多いようで、スーパーカブシリーズの生産累計台数にもカウントされている。

日本以上にカブ(Wave)が生活に溶け込んだ、タイならではのマシンと言えそうだ。

スーパーカブ110~全世界生産累計1億台記念車~

スーパーカブ110~全世界生産累計1億台記念車~

人々の日常に密着したスーパーカブ。驚くべき大記録は、たった今も更新中だ。- Super Cub Anniversary | Honda

Honda | 「スーパーカブ」シリーズ、世界生産累計1億台を達成

記念式典で八郷隆弘社長(8代目)が跨がって登場したスーパーカブ。

RA271(1964)

RA271(1964)
RA271(1964)運転席部分

ホンダ・RA271 – Wikipedia

ホンダが開発した日本初となるF1カー。

マッハGoGoGoのマッハ号のモチーフになってそうな白さ。

最近だとマリオカートのBダッシュも、これから影響を受けてそうだ。

三重県警

三重県警からは交通安全の啓発や、子供らに対して宣伝活動を行っていた。

将来有望な子供をリクルート
警察車両であるサインカー
自転車シミュレーター

遠くからはよく分からなかったが、おそらく自転車のシミュレーターだろう。

こちらは順番待ちが出来るほど大盛況だった。

パトカー試乗

パトカーの試乗会も行われていて、普段は乗る機会が無いはずなので、子供にとって嬉しいはず。

僕も子供の頃なら乗りたかった。

ちなみに大人になってから、覆面パトカーには乗ったことがある。

何千円かの搭乗料金を支払ったこともあり、あまり楽しい思い出ではなかった。

ステージ

ステージイベント

見に行った時は、高校の吹奏楽部が演奏していた。

他にもアニソンLIVEや大抽選会も行われたようだ。

アニソンLIVEは「きただに ひろし」や「石田 燿子」、「遠藤 正明」という豪華な面々だったので、本当は見たかった。

きただにひろし – Wikipedia

石田燿子 – Wikipedia

遠藤正明 – Wikipedia

というのは夜に雨が降るという予報だったため、14時には引き上げなければならなかった。

鈴鹿市などの近隣から来ていた人が羨ましい。

その他

東門

東門より

カブミーティング参加者は西門から入ったが、一般のお客さんはこちらから入ってきていた。

里親会

動物保護団体 わんにゃんこ 里親会

どんな子がいるのか見てみたかった気もするが、写真を撮るためだけに入るのは気が引けた。

良い里親が見つかったことを祈っている。

親子でバイクを楽しむ会

親子で参加するバイク講習会

以前、北海道でゴーカートによる事故が起きていたのを思い出した。

2022年9月19日(月)の日誌 – LV73.net

今回のイベントは、何事も無く終わって良かった。

感想

イベントは親子連れが非常に多かった。

露店も多く、お祭り的な感じで遊びに来ている人が多かったのだろう。

色々見て回ったが、公式HPを見るとミニ四駆体験とか、白バイデモ走行などあったらしい。

カブミーティング編へ続く。

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