【2.SUZUKA春祭り編】三重カブミーティング(Honda創立75周年記念イベント・SUZUKA春祭り)に行ってきた
【1.往路編】三重カブミーティング(Honda創立75周年記念イベント・SUZUKA春祭り)に行ってきた – LV73.net
会場に到着して受付を済ませた後、ホンダによる展示品やステージ、出店などを見て回ることにした。
目次
三重カブミーティング記事一覧
- 往路編
会場に到着するまでのルートや受付など - SUZUKA春祭り編
祭りのイベントなど - カブミーティング編
集まったカブや大抽選会の様子 - 復路・感想編
帰り道と今後のカブ系イベント、感想など
展示品
取りあえず写真をバンバン撮ったが、数が多いので印象に残った物だけ書いていく。
レッドブル・RB18
2022年のF1世界選手権用に開発されたF1らしい。
多くの優勝成績を出したF1ゆえ人気が高く、多くの人が集まっていた。
世界で戦うために徹底的に洗練された車体は、まさに圧巻とも言うべき。
全くF1に詳しくない素人でも、凄いと思った(×語彙力)。
アシモと愉快な仲間たち(ASIMO・P2・P3)
2022年3月31日に引退したASIMOが展示されていた。
ちなみにWikipediaを見て気が付いたのだが、P2とP3の画像が一致しない。
展示のプレートは間違いだったのだろうか?
CRF450 RALLY
CRF450 RALLY | ダカールラリー 2021 | Honda
四角いマフラーに注目したくなるラリー用のバイク。
実際にラリーで走っている様子の写真は以下のリンクから。
Hondaダカールラリー挑戦の歴史 Part 4(2020) | Honda.Racing
RC213V(2019モデル)
ロードレース世界選手権MotoGPクラス用に作られたレース用バイク。
2019年はレース回数19回に対して優勝回数12回と、圧倒的な戦績を誇った。
公道使用のRC213V-Sは2,190万円と、スーパーカーに匹敵する値段らしい。
主な2019年の優勝ライダーは、マルク・マリケス氏。
CA100(1959)
スーパーカブ CA100|北米市場でホンダ躍進の起爆剤となった「アメリカのカブ」の秘策、ナイセスト・ピープル・キャンペーンって何だ|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]
スーパーカブの原点とも言えるスーパーカブC100の輸出仕様が、このCA100である。
ちなみにスーパーカブC100の国内での発売は1958年8月。
今までスーパーカブC125しか実物を見たことがなかったが、初代C100を意識して作られたのがよく分かった。
ホンダA型(1947)
ホンダ初の市販製品「モデルA」(A型)とは? 第二次世界大戦後の1947年に発売された自転車用補助エンジン – webオートバイ
初代カブが見られるかもと思っていたら、展示されていたのはそれよりも古い「ホンダA型」。
1947年販売とは思えないくらい、非常に綺麗な状態で展示されていた。
展示品の中では一番印象に残った。
iGX440搭載カート
Honda | パワープロダクツ アーカイブ 「iGX440」
コロナ前に、訪日する外国人観光客に人気が出たことでも有名になったカート。
任天堂が「マリカー」という社名を使っていた会社を訴えた事件も起きていた。
入国者数制限が撤廃されて、外国人観光客が増えてからまた姿を見るようになったらしい。
「ゴーカート」外国人観光客が東京を爆走 コロナ前のような光景が再び: J-CAST トレンド【全文表示】
それはさておき、ワクワクさせる何かがカートにはある。
公道で走るのはちょっと怖い。
安全な場所で走らせられるなら、乗ってみたいものだね。
C310(1962)
スーパーカブのような見た目をしているが、ヨーロッパで販売されたモペット(ペダルで漕げるオートバイ)である。
調べるまでスーパーカブの仲間だと思っていたが、どうやら違うらしい。
RC142(1959)
The Story of 800 Wins | MotoGP | Honda
ホンダ初のWGP出場マシン。
ブレーキトラブルに見舞われたが、それでも入賞する活躍を残した。
Wave 110i タイ仕様屋台(2009)
タイを中心に東南アジアや中南米で発売されているWave(ウェーブ)の屋台仕様。
見た目こそスーパーカブとはほど遠いが共通点が多いようで、スーパーカブシリーズの生産累計台数にもカウントされている。
日本以上にカブ(Wave)が生活に溶け込んだ、タイならではのマシンと言えそうだ。
スーパーカブ110~全世界生産累計1億台記念車~
人々の日常に密着したスーパーカブ。驚くべき大記録は、たった今も更新中だ。- Super Cub Anniversary | Honda
Honda | 「スーパーカブ」シリーズ、世界生産累計1億台を達成
記念式典で八郷隆弘社長(8代目)が跨がって登場したスーパーカブ。
RA271(1964)
ホンダが開発した日本初となるF1カー。
マッハGoGoGoのマッハ号のモチーフになってそうな白さ。
最近だとマリオカートのBダッシュも、これから影響を受けてそうだ。
三重県警
三重県警からは交通安全の啓発や、子供らに対して宣伝活動を行っていた。
遠くからはよく分からなかったが、おそらく自転車のシミュレーターだろう。
こちらは順番待ちが出来るほど大盛況だった。
パトカーの試乗会も行われていて、普段は乗る機会が無いはずなので、子供にとって嬉しいはず。
僕も子供の頃なら乗りたかった。
ちなみに大人になってから、覆面パトカーには乗ったことがある。
何千円かの搭乗料金を支払ったこともあり、あまり楽しい思い出ではなかった。
ステージ
見に行った時は、高校の吹奏楽部が演奏していた。
他にもアニソンLIVEや大抽選会も行われたようだ。
アニソンLIVEは「きただに ひろし」や「石田 燿子」、「遠藤 正明」という豪華な面々だったので、本当は見たかった。
というのは夜に雨が降るという予報だったため、14時には引き上げなければならなかった。
鈴鹿市などの近隣から来ていた人が羨ましい。
その他
東門
カブミーティング参加者は西門から入ったが、一般のお客さんはこちらから入ってきていた。
里親会
どんな子がいるのか見てみたかった気もするが、写真を撮るためだけに入るのは気が引けた。
良い里親が見つかったことを祈っている。
親子でバイクを楽しむ会
以前、北海道でゴーカートによる事故が起きていたのを思い出した。
今回のイベントは、何事も無く終わって良かった。
感想
イベントは親子連れが非常に多かった。
露店も多く、お祭り的な感じで遊びに来ている人が多かったのだろう。
色々見て回ったが、公式HPを見るとミニ四駆体験とか、白バイデモ走行などあったらしい。
カブミーティング編へ続く。