気がついたらモンハンを10作くらいプレイしてた

2013-03-17-01「ゴールドルナ装備」

モンハンは当分、もしかしたらもう、やることがあるまいと思ってたが、まさか再び参戦することになろうとはΣ(´∀`;)

モンスターハンター(以下MH)について知らない人のために、簡単な説明を行いたい。

ジャンルは「アクション」に分類される高い操作性を要求されるゲームである。

もともとPS2で発売されたのだが、オンライン前提のゲーム設定になっていて、一部の例外(MHF)を除いて、最大4人でプレイする。

モンスターを倒し、そこからアイテムを入手、そのアイテムを元にして自身の武器防具を作っていくのが、シリーズを通して基本的な流れである。

初代モンスターハンターはどちらかというとオンラインの敷居も高く、佳作程度の評価だったが、PSPで登場したMHPはそのパーティプレイの手軽さから、爆発的ヒットになった。

 

シリーズでプレイ済みなのは、

  • MHP(PSP)
  • MH2(PS2)
  • MHP2(PSP)
  • MHF(PC)
  • MHP2G(PSP)
  • MH3(Wii)
  • MHP3(PSP)
  • MHP3HD(PSP)
  • MH3G(3DS)
  • MH3GHD(Wii U)

と計10作品くらい。

最初のMHPは周りでPSPを持っている友達もおらず、一人で寂しく細々と狩りに行っていた。

が、Xlink kaiが途中で急速に普及したため、不安定であったものの、オンラインプレイを楽しむことが出来た。

当時は対応無線LANアダプタの入手難易度が高く、特に初期の段階ではBUFFALOのWLI-USB-KB-11というアダプタがYahoo!オークションで高騰していたことがとても懐かしい(´∀`)

その勢いでMH2をやってみることにしたのだが、PS2のオンラインのハードルは高く、そして難しかった。

MHP2以降は大学生だったこともあり、狩り仲間に困ることはなかったので、今思い返せばあの頃が一番プレイ環境としては幸せだった。

ただMHFは3ヶ月程度で辞めてしまった、どうも野良(=見知らぬ人、誰でも)でプレイするのがとてもしんどい(;´Д`)

MH3は水中戦が気になってやってみたものの、月額料金を払う気が起こらず村クエを一通り撤退。

MHP3は大学卒業後に友人たちとアドホックパーティやxlink kaiを駆使して相変わらずオンラインで楽しんでいた。

そして…前置きが長くなってしまったがMH3Gである。

 

そもそもMH3Gの発売は2011年12月10日である。

この記事を執筆時点で、既に丸一年は経過してしまっている。

すぐにやらなかった理由はいくつかある。

  1. 時間・周囲の環境。
  2. ハードウェアの問題。
  3. 飽き。

まず第一に、仕事が忙しく固まった時間が取れなかったり、プレイしてた友人が近くに住んでいなかったことだ。

後でも書くことになるが、ハードが3DSのため、もちろんxlink kaiやアドホックパーティなどは使えず、直接会ってプレイする必要があったから難しかった。

第二にハードウェア。

PSPから3DSに変わったため、純粋に発売当初に3DSを保有していなかった。

途中、中古の3DSを譲り受けたが、もっぱらバーチャルコンソールでマリオなどの過去作品を楽しんでいた。

ファイアーエムブレム覚醒もやってたけど、あれも面白かったね(`・ω・´)

そもそも3DSで出たことに懐疑的でもあった。

当時の最先端携帯ハードと言えば、Vita(発売日は前後するけども)だったので、個人的にはそちらで出して高解像度でプレイしたかった。

どう考えても3DSではスペック的に旧世代のPSPと対して変わらず、わざわざ外部に装着する「拡張スライドパッド」を出すくらい操作性が悪いのだと私は思っていた。

今となっては3DSで正解だったと思う、まさかVitaがあれほど爆死するとは思ってなかったし(´・ω・`)

SONYさんは独自規格出し過ぎなんだよ。

メモリにしたって最低メモリースティック、一歩妥協してSDカードを採用していれば…。

最後に正直なところ、結構飽きてた。

毎回、クエスト>武器&防具作成>クエストとシステムがいかに付け足されようが、やってることは毎回同じ。

だから少し冷却期間を設けた方がいいと思ってやらないつもりでいた。

 

2013-03-17-03「変換で「亜種」が出てこない(# ゚Д゚)」

ただ状況が変わった、MH3GHDの発売である。

まさかの無料オンライン可能、これは心が揺れた。

奇しくも家にWii Uがあったため、ソフトさえあればすぐ出来る状態だった。

とりあえずモノは試しに、MH3Gを借りて始めてみる。

MH3Gの感想としては、基本的なシステムとして、良くも安定というべきか、悪くも相変わらずと言うべきか。

詳しいMH3G自体のレビューについてはまた次回にでも書こうと思う。

ここではMH3GHDのオンラインで気になったことを取り上げたい。

  1. 日本語入力阿呆
  2. 小~高校生?が多いため、マナーの悪さが際立つ。

気になる点は2点、結構致命的なものを挙げた。

まず1点目、日本語入力、ゲーム機だから仕方ないで妥協出来ないくらいお粗末な出来映えである。

特に亜種が変換出来ないのが致命的、モンスターの名称を書く時に「レウスあしゅ」としか入力しようがない。

「あ」と「しゅ」で打ち分けても入力が出来ないとは如何なものだろうか。

あと学習出来る単語数の少なさ、すぐに忘れてしまうため、ここでもストレス増大(#^ω^)

2点目、マナー違反の多さ。

Xlink kaiの時もそうだったが、当初はアダプタの入手難易度と敷居の高さから、小~高学生の参入は少なかった。

むしろそのおかげとも言うべきか、ある程度の「選別」がされていたおかげで通信環境こそ悪かったものの、マナーに関してはとても良かった。

それが、プラネックスからアダプタが販売され、比較的導入難易度が下がってしまったあとのマナーの低下は、目を見張るものがある。

よくあるものとしては、

  • 挨拶お礼など最低限のチャットすらしない
  • 勝手にクエストを受注する。
  • 初対面にして命令口調

だけど、まだまだ出てくる。

顔が見えないから好き勝手なことをしていいとでも思ってるのだろうか。

MH3GHDでは不快なユーザは片っ端からブロックし、なおかつ部屋を出来る限り立てる側に回った方がいい。

これはヤバイと思ったユーザをブロックキックと速やかに処理できるし、一度ブロックすれば二度と部屋に入ってこれなくなるためだ。

後々ありがたくないメッセージを頂くこともなくなるし、本当にオススメ。

次回はゲームシステムについての感想をザックリと書こうと思う。

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