記事執筆時点(2020-12-03)で約200種類ものMSが登場している。最初のうちは所有しているMSも少ないだろう。しかし階級が上がることで、DPで購入できる機体が増える。
どういった基準でMSを選べばよいか、さっくりまとめた。今回は地上で勧めたい200~350コストの汎用を紹介する。
目次
- 1 MSの選び方
- 1.1 推奨したい汎用の条件
- 1.2 ジム・トレーナー(LV3・200コスト)
- 1.3 ジム・コマンド(LV1~4・250~400コスト)
- 1.4 装甲強化型ジム(LV1~4・250~400コスト)
- 1.5 ザクⅡS型(LV1~4・200~350コスト)
- 1.6 ザクⅡ改(LV1~4・250~400コスト)
- 1.7 ジム寒冷地仕様(LV1~4・250~400コスト)
- 1.8 ザクⅡFS型(LV2~6・200~400コスト)
- 1.9 陸戦高機動型ザク(LV1~3・300~400コスト)
- 1.10 ザクⅡ後期型(LV1~3・300~400コスト)
- 1.11 ザクⅡ改[フリッツヘルム仕様](LV1~3・300~400コスト)
- 1.12 高機動型ザク(LV1~3・300~400コスト)
- 1.13 グフ(VD)(LV1~3・300~400コスト)
- 1.14 イフリート(LV1~4・300~450コスト)
- 1.15 ジムⅡ(LV1~3・300~400コスト)
- 1.16 アクア・ジム(LV1~2・300~350コスト)
MSの選び方
推奨したい汎用の条件
最初のうちは、
- バズーカ系の武器が装備出来る(接近戦に強い、味方への追撃を防ぎやすい)
- スキル「高性能バランサー」(格闘攻撃に必須)
- スキル「緊急回避制御」(生存能力の大幅に向上)
- スキル「格闘連撃制御」(よろけ継続でコンボしやすくなる)
を満たす機体を選べばよいだろう。
またバトオペの特徴というか問題なのだが、原則として高レベル機体になるほど性能が厳しくなるも念頭に置いた方が良いだろう。レベルが上がっても機動力が上昇しないことやスキルの追加がほとんどないことなどが原因だ。
紹介する機体のほとんどがDPで購入可能だが、それぞれ設定された階級まで上がっている必要はあるので注意してほしい。
ジム・トレーナー(LV3・200コスト)

訓練の報酬で入手可能、DPでは買えない。スキルも完璧で、200コスト汎用の中で最も扱いやすい。LV1はミックスアップ用。最低コストと撃墜時のHP増加ボーナスでゾンビのように戦える。
ジム・コマンド(LV1~4・250~400コスト)

高威力のビーム・サーベル[後期型]で高い格闘火力がある。また良い意味でも悪い意味でも操作がシンプルで、バトオペに慣れたいなら良い機体だ。操作になれてきたら、他の機体に乗り換えよう。耐久力が低いのが割と厳しい。修正前は強かった。300コストまでならまだ使える。
装甲強化型ジム(LV1~4・250~400コスト)

爆発反応装甲で爆風によるよろけを無力化出来る(ダメージ自体はある)。ホバー走行による癖があるが、ホバー入門用として最適。ジム・コマンドよりも耐久力が高めなのもGOOD。でも使うのは300コストまでにしておこう。
ザクⅡS型(LV1~4・200~350コスト)

シャア専用機で有名な機体。格闘連撃制御はないものの、マニューバーアーマー搭載。緊急回避制御も搭載しているので、マニューバーの練習用として最適。難点はリサイクル窓口でしか入手出来ず(リサイクル窓口専用機体)、本MSが並ぶかはランダムであること。これも使うなら300コストまで。
ザクⅡ改(LV1~4・250~400コスト)

格闘連撃制御はないが、LV1は初期から持っている。最初はバズーカを持とう。
慣れてきたらMMP-80マシンガン[GN]という、グレネードランチャーが付属したマシンガンが装備出来るので、そちらも試してみよう。マシンガンとバズーカ(弾は一発だけだが)の特性を持っているので、中距離から近距離まで柔軟に戦える。ただしマシンガンだけでは初心者のまま、極力意識して格闘も狙っていこう。
ただ出すなら300コストまでだろう。正直300コストだと厳しいのだが、低レートのうちは何とかなる。
ジム寒冷地仕様(LV1~4・250~400コスト)

紹介するか迷った機体。250コストでは個人的にはかなりの強機体。ただし、回避をマニューバーに頼らないといけないのだが、スラスターが全く足りてない。まずはザクⅡFSでマニューバーで攻撃を受ける練習をしてから、本機に乗ると良いだろう。射撃だけでもそれなりにダメージが稼げるが、時にはグレネード>下格闘でダウンを奪うことも必要になる。初心者向けではない。

もし乗る場合のカスタムパーツの例。スラスターと射撃を伸ばそう。中距離スロットがほとんどないので、クイックローダーは付けられないのが痛い。
ザクⅡFS型(LV2~6・200~400コスト)

ガルマが乗っていたとされる機体。緊急回避制御がない代わりに、マニューバーアーマーを付与された汎用。マニューバーアーマーの練習はもちろん、強襲への練習としても最適。
特に専用の大型ヒート・ホークの火力は低コストとしては凄まじいものがあり、慣れれば他の機体とはワンランクもツーランクも上の与ダメージを叩き出すだろう。
高レベルになっても火力が高いので、何とかなってしまう。ただし緊急回避を持っていないので、イフリートのショットガンなど相性の悪い敵も多い。
陸戦高機動型ザク(LV1~3・300~400コスト)

高い格闘補正と高火力のジャイアント・バズ、ハンド・グレネードZ[強化]で、高めの攻撃力を持った機体。基本はバズ格闘だが、バズーカ以上の火力を持ったグレネードを使いこなせて、初めて本機を強みが分かるだろう。
ザクⅡ後期型(LV1~3・300~400コスト)

MMP-78GN[対空砲弾]を装備することで、よろけを3種もばらまける機体。対空砲弾は蓄積よろけなので、マニューバーで突破しようとする強襲を止めるにも向いている。欠点があるとするなら、対空砲弾の当てにくさ。爆風がかなり狭いので直撃は必須。習熟すればかなり強いはず。
ザクⅡ改[フリッツヘルム仕様](LV1~3・300~400コスト)

通常のザクⅡ改を格闘よりにした機体。格闘連撃制御を持ち、グレネードがシュツルムに変わったことで、接近してバズ格闘しやすい。強化タックルと耐爆機構もあるので、タックルをコンボに組み込んで火力を伸ばしても良い。LV3からは緊急回避制御LV2になることも地味に嬉しい。
高機動型ザク(LV1~3・300~400コスト)

簡略式ミサイル・ランチャーを装備出来る機体。4発続けざまに打ち込むので、特に強襲キラーとして優秀。ただし味方を巻き込まないように注意しよう。とにかくミサイルランチャーが生命線なので、クイックローダーを積みまくるのを推奨。ミサイルランチャー発射中に武器を切り替えることで中断することが可能なので、近距離ではバズ格闘も出来るようになろう。
低コストでは貴重な強制噴射装置持ち。スラスターの管理は難しいが、左右に切り返すことで高い回避力を発揮出来る。高コストでは割と標準装備している機体が多いので、使いこなせるようになっておこう。
グフ(VD)(LV1~3・300~400コスト)

300コストに登場したトップクラスの性能を誇る機体。緊急回避制御LV2とヒート・ロッド[強化型]が凶悪で、他の機体よりも一回り強い。欠点は格闘の癖の強さとグフらしからぬ低耐久であること。特に格闘はN格が突きでスカしやすい。また下格はタックルからの切り上げの2段格闘となっていて、適正距離から出さないと2段とも当たらない。乗る前に演習で感覚を掴んでおこう。
非常に潜在能力が高く初心者向けとは言い難いが、乗りこなした時の性能はまさにエース級。しっかり練習しよう。
イフリート(LV1~4・300~450コスト)

強襲&マニューバキラー。ショットガン一発でほぼ全ての機体を止められる。ダメージコントロールを持っていようが、蓄積値が全弾ヒット時は525%なので関係ない。スモークを焚くことで、一時的にステルスが得られる。仕掛ける時や、待ち構えるときなど非常に幅広い使い道がある。
欠点は射撃戦に対応出来ず、接近戦が出来ない時は全くやることがなくなる。編成に1機いれば安心だが、2機は不要と言った機体。LV3ちなみにLV4は同じショットガン持ちのケンプファーが登場するので非推奨。耐久が高い以外全く利点がないので、基本的に出すのは止めておこう。
ジムⅡ(LV1~3・300~400コスト)

第3回ランクマッチの報酬で、現在はリサイクル窓口で入手可能。高耐久で即よろけのビーム・ライフルを持てる。ビーム・ライフルは弾速が早く、武器切替も素早い取り回しの良い武装。ただしよろけ値が10%と低めなので、マニューバー持ちに厳しく、衝撃吸収機構も持ったゴッグは天敵とも言って良い。一人で相手にせず、味方と連携して対応するように心掛けよう。
アクア・ジム(LV1~2・300~350コスト)
現在は配給限定のみで入手可能、ピックアップはなかったから入手難易度は割と高めで、持っている人は少ない。優秀な射撃武装とヒート・ロッド[強化型]に似たハンド・アンカーの使い勝手が良い。機動力はやや低めだが、水中では相対的に良くなる。また即よろけのハープーン・ガンをブースト中に撃てるようになるのも強い。