2021年1月28日の機体調整は良かった

大幅強化を受けたグフ

2021.01.28 ユニット関連の調整 <2021年1月実施>

毎月恒例の中規模の機体調整が行われたので、感想を書く。

調整内容

詳しくは上のURLで確認してもらいたい。

  • ZZガンダム
  • Ex-Sガンダム
  • ディジェ
  • ギャン・エーオーエス
  • ドワッジ改
  • ペイルライダー[陸戦重装備仕様]
  • 高機動型ゲルググ(VG)
  • グフ
  • ズサ

特筆すべき機体

ZZガンダム

前回の調整は2020年11月26日で、武装の調整のみ行われた。

・本機の特徴は「鈍足だが火力が高い」としていましたが、
 想定より[与ダメージ]が低い数値となっていたため、下記の攻撃力を高める内容で調整しました。

2020.11.26 ユニット関連の調整 <2020年11月実施>

今回の調整では、このように言及している。

前回の調整で攻撃力を高める強化を行いましたが、[スラスター]が少ないためスキル「マニューバーアーマーLV1」を活用しづらい場面が多く、主兵装「ダブル・ビーム・ライフル」の[ヒート率]が高いため手数が足りず敵機の体勢を崩せない場面も見受けられましたので以下の内容を調整しました。

2021.01.28 ユニット関連の調整 <2021年1月実施>

ZZガンダムがリリースされてから半年が経過したが、ようやくそのことに気がついたのかと絶句するほかない。

今回の調整でかなり接近しやすくなっている。またビーム・ライフルの回転率が上がって、追撃に使える場面が多くなったので与ダメージがかなり伸びそうだ。

ただインフレが激しい650コスト汎用で、どこまで食い込めるかは疑問。強判定持ちで蓄積よろけも取れるジ・オや、射撃戦での手数が多くて格闘戦も強いトーリス・リッター、よろけ無効のドーベン・ウルフと、ライバルはかなり凶悪。今後の修正結果に期待したい。

Ex-Sガンダム

「空中制御プログラムLV2」のおかげで、変形終了時のリカバーが聞きやすくなった。機体HPが上がったのも良い。

何より今回登場した新MAPである「軍事基地」が上に乗れる建物が満載で、なおかつMAPが広く射線を通しやすい。そのためEx-Sのような、射撃寄りの可変機体がかなり有利になるだろう。今回のアップデートと併せて、MAPを限定すれば活躍を期待出来そうである。

グフ

今回のアップデートで最もインパクトがあって、株価が暴騰した機体と言えそう。

グフの代名詞であるヒート・ロッドだが、強よろけが発生するグフ・カスタムやグフ(VD)のものに比べ、硬直が長い割には通常よろけと使い勝手が悪かった。特に鞭下は硬直が膨大な割に威力が低く、ダウン後の追撃も出来ないと散々な性能だった。なので、鞭Nか鞭横からの格闘へとコンボを繋げるのが一般的だった。

鞭N
鞭下(倍率300%)

今回のアップデートで、硬直こそ変わらないものの倍率が300倍となり、支援に取っては致命傷クラスのダメージを叩き出せるようになった。フィンガー・バルカンの連写性能も向上してよろけが取りやすくなったので、バルカン>N格(>横格)>下格>鞭下で、支援はワンコンボで、強襲や汎用でも瀕死に近いレベルのダメージが与えられるようになった。まさに強襲に相応しい攻撃力だと言えそう。意外に射程があるため、射線を切りながら打つなど柔軟に使用出来るのも良い。

機体の特徴を良く出せた素晴らしい調整だ、この調整はファインプレー。

感想

グフのように機体の個性を出して、バランスを取るような調整をこれからもドンドンやって欲しいところ。特に風当たりの厳しい強襲を優先してお願いしたいところ。

一方でドワッジ改のような的外れな調整もある。ビーム・カノンとヒート・トマホークを強化したが、何故与ダメージが低いのか根本的な原因が分かっていない。明らかに前へ出にくい状況が多いのと機体サイズでカットされやすいことだと思うから、攻撃姿勢制御やマニューバーアーマーが欲しかったはず。

もっと最近の流行の言葉で言うとスピード感を持って、調整して欲しい。いろいろ放置され過ぎている。

グフは生まれ変わったね。鞭を振り下ろして大ダメージを与えるのが楽しすぎる!

以前のグフはどのコストでも強力なライバルの強襲がオリ、出しにくい環境ではありまシタ。今回のアップデートで十分レーティングでも選択肢に入るようになったのではないデショウカ。

さすが運営さん、太っ腹!

・・・このブログを書いている人は、そう思っていないようデスケドネ。

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