エルデンリングのQ&A(バグ)
目次
大罪フレアバグ(Ver.1.03で修正済み)
概要
祈祷「火の大罪」を使ったあと、曲剣「蝕のショーテル」の固有戦技「死のフレア」を使うと、使用したキャラクターの周囲に状態異常「死」を蓄積していく。
「死」はプレイヤーキャラクターや特定のNPCにしか効果がない。
しかし対人戦において一方的な蹂躙が行われた。
原因
「火の大罪」の効果に、右手武器のエンチャントの効果が付与されることが原因。
対策
Ver1.03で修正済み。
しかし一部のエンチャントバグは、Ver.1.09まで修正されなかった。
アップデートによる修正される前の対策としては、祈祷「回帰性原理」で効果を解除させていた。
戦技「カーリアの返報」バグ(Ver.1.04で修正済み)
概要
小盾と中盾に付けられる戦技「カーリアの返報」が、恐ろしい威力を叩き出す。
具体的な威力としてはフルヒットだと即死レベル、1本だけでも大ダメージを受けるほど。
普通に使っても強いのだが、自分で発動した設置型の魔法攻撃にも適用され、いわゆるセルフ返報によって安定して超火力を叩き出した。
原因
盾の強化値だけでなく、右手武器の強化値まで参照していたため。
対策
Ver.1.04で修正済み。
祈祷「魔力防護」や、タリスマン「魔力竜印のタリスマン+2」など、魔力カット率を高めるくらいしかなかった。
また「カーリアの返報」で生み出された輝剣が見えないというバグも同時に存在していたため、効果的な対策方法はなかった。
冷気派生の蟻棘のレイピア(Ver.1.09で修正済み)
概要
蟻棘のレイピアを冷気派生すると、なぜか元々備わっていた状態異常「朱い腐敗」の蓄積値が上昇する。
+5まで上がり続け、+6以降は0になる。
高強化時にはデメリットだが、低強化時は強力だった。
対策
Ver.1.09で修正済み。
主に低レベル侵入に使われていた。
単純に武器の強化値を上げて、レベルも上げれば脅威にはならなかった。
相手にダメージが入らない
概要
ホストや白霊、赤霊、青霊など、敵対プレイ時に属性ダメージが入らないバグが存在する。
被害者が増えないようにバグの仕方と対策を書く。
用意するもの
- 直剣「黄金の墓標」
- 戦灰「聖域」を付けた神聖派生の盾
- 真珠色の泡雫(ダメージの大半をカット)と緋色渦の泡雫(受けたダメージをHP回復に変換)をセットした霊薬
やり方
- 直剣「黄金の墓標」の固有戦技「弔いの墓標」を使う
- 神聖派生の盾に付けた「聖域」を使う
- 霊薬を飲む
結果
魔力・炎・雷・聖属性のカット率が99%で固定される。
属性ダメージを受けた場合、僅かなダメージ、もしくは回復する。
時間制限による解除はないようで、少なくとも30分以上の持続は確認している。
再現性が非常に高く、たまに失敗する程度であり、上記の手順を踏めば誰でも実行出来る。
対策
Ver.1.09で修正済み。
以下は修正前の情報。
直接の対抗手段がなく、侵入及び非侵入プレイを避けるしかない。
ちなみに闘技場では霊薬が使えないため、そちらで遊ぶ分には何ら問題ない。
魔術や奇跡主体で戦うキャラクターにとって、このバグは致命的であり、攻撃手段が大幅に制限される。
物理ダメージは通るため、筋力or技量or上質の物理主体のビルドなら影響を受けにくいので、使用者を倒すこと自体は可能。
ただし戦技の中には炎撃や落雷といった、物理主体のビルドでも採用される属性攻撃は大幅に軽減されるか回復される。
フレンドと検証してみたが、回帰性原理を使ってもこの状態は解除はされない。
相手が上記の手順を踏む前に妨害するという手段も考えられるが、ホスト側の場合は侵入される前にバグを実行する、侵入側もホストや白霊との距離があれば問題なく実行出来るため、無理だと思った方が良い。
エルデンリングの協力、敵対プレイに致命的かつ重大な影響を与えており、DLCの発売と同時に修正されることを祈るしかない。
ナナヤの灯(弱き王の狂い火)バグ(Ver. 1.12.2で確認中)
概要
松明「ナナヤの灯」の固有戦技「弱き王の狂い火」は、右手武器のエンチャント効果が乗る現象が確認されており、恐らくはバグだと思われる。
やり方
右手にエンチャントをする武器(固有戦技によるエンチャントも可)、左手にナナヤの灯を装備し、エンチャントした状態で弱き王の狂い火を使う。
備考
一番インパクトのあるのが、武器「蝕のショーテル」と固有戦技「死のフレア」の組み合わせ。
「弱き王の狂い火」の攻撃範囲で、状態異常の死をばらまくのだから、恐ろしい。
対策
弱き王の狂い火は近距離で効果を発揮するものの、中距離以降は射程外となるため、遠距離で対応するのが最も簡単。
近距離でも大罪フレアバグに比べ、相手の戦技攻撃を潰せば止まるため、大罪フレアバグに比べればマシ。