エルデンリングのQ&A(DLC)
目次
DLCエリアに行く前にしておくことは?
各種強化
各種強化は可能な限り行っておく。
- 武器(通常+24or喪色+9でも十分)
- 聖杯瓶の使用回数と回復量
- 遺灰
用意しておくと便利なもの
武器「冒涜の大剣」
敵を倒すと回復する能力を持つ。
特に戦技が優秀で、高火力の攻撃と回復を同時に行えるのは強い。
割合回復であるため、霊体「写し身の雫」に使わせると、自分で回復してかなり持ちこたえてくれる。
武器「指紋石の盾」
回避が難しいボスなどの強敵相手に、使うと難易度が大幅に下げられる。
遺灰やNPCに戦わせて、自分は防御と援護に徹するという動きは、安定して強い。
ただし筋力を48も要求し、重量も29と非常に装備負荷が重いのがネック。
祈祷「黄金樹の回復」
自分や白霊のHPを大幅に回復する。
ボス戦でも隙を見て使えると、状況改善に貢献する。
ただし霊体やNPCは体力が多く設定されているため、使用しても焼け石に水であることが多い。
戦技「嵐の刃」
剣や刀に遠距離攻撃能力を付与する。
技の見た目は地味だが火力は十分で非常に使いやすく、雑魚敵からボスまで使えない場面はほとんどない。
唯一の欠点は遮蔽物に引っ掛かりやすいことと、射程は弓や魔術にくらべるとあまり長くないことか。
戦技「祈りの一撃」
武器を叩き付けて大ダメージ+自分と周囲へ回復効果がある。
割合回復であるため、霊体やNPCを回復させるのに役立つ。
一方で敵に近づく必要があり、モーションも遅いため、リスクも高い技。
写し身の雫に持たせると、プレイヤーも近くにいれば回復の恩恵が受けられる。
霊体なら体力が多いため、被弾しても回復量が上回ることが多い。
DLCエリアに行く条件は?
2024.06.20 – DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』影の地エリアへのアクセス方法について | NEWS | ELDEN RING オフィシャルサイト
ラダーンとモーグの撃破が条件で、場所はモーグを倒した場所(祝福「神人眠りの繭」)。
NPC「レダ」がいればよいが、いなければちゃんとダウンロードしたか確認すること。
ダウンロードが完了しても、PS5を再起動しなければいないということもあった。
DLCで追加された武器や戦技で強いものは?
対応ver
レギュレーションver1.12.2
戦技「速斬」
評価
対人:☆☆☆☆☆
攻略:☆☆☆☆☆
概要
逆手剣専用の戦技「速斬」。
逆手剣を構えて前方へ消えつつ駆け抜けながら斬りつける。
出が早くて隙が少なく、攻撃範囲が広い。
牽制や差し合い、置き、追撃のどれに使っても強い。
要するにこれを雑にぶっ放しているだけで、相手は大抵死ぬ。
技の出る前に潰すか、高強靱で相打ち狙いくらいしか対策がない。
おそらくDLCでもトップクラスに強い戦技。
入手方法
NPC「レダ」の粛正イベントで、影の城にある敵対or協力サインで、NPC「角人」ではなくレダと敵対し勝利すればもらえる。
どうやら他の粛正イベントのタイミングでレダと敵対しても、速斬はもらえないようだ。
ゆえにボス「串刺し公、メスメル」を撃破すると、取得不可能になるため要注意。
対策
技が出るのに少しだけ猶予があるため、出の早い攻撃で潰すのが一つ。
特に突き系の攻撃は割り込みやすく、貫通突きなどの戦技は相性が良い。
避ける場合は、横方向へのローリング回避が一番被弾しにくく、反撃しやすい。
一番良くないのは後ろへ逃げること。
延々と戦技を繰り出されて、反撃の機会を失ったまま、やられてしまう。
武器「流紋の円刃」
対人:☆☆☆☆☆
攻略:☆☆☆☆☆
DLCで新しく追加された逆手剣の「流紋の円刃」。
R2の遠距離攻撃は射程が短く、使いにくい。
この流紋系の強みは、属性派生させたときの攻撃力ある。
筋技知信が16、18、40、11のキャラで炎術派生させて比較してみると、以下の通り。
攻撃力 | 炎術の流紋円刃 | 炎術のルッツエルン |
---|---|---|
能力補正* | EDEB- | EE-B- |
攻撃力 | 1219 | 1149 |
物理 | 180+173 | 232+33 |
炎 | 180+163 | 232+159 |
お分かり頂けるだろうか、どうやら信仰ステータスが物理攻撃に加算されているようだ。
そのため軽量武器であるはずの流紋円刃が、重量武器であるルッツエルンよりも高くなってしまっている。
さらに逆手剣なので、上述した「速斬」と組み合わせると、対人戦では無類の強さを発揮する。
*筋力、技量、知力、信仰、神秘の順で表記。
武器「古隕鉄の大剣」
対人:☆☆☆☆☆
攻略:☆☆☆☆
喪色の特大剣。
戦技「白光の突撃」は良く伸びる突きで、派生で狭い爆発を起こす。
まさにエルデンリングにおけるパイルバンカーのような戦技である。
威力は対人でも凄まじい。
そこそこの発生の早さと突撃系という性質から、戦技「速斬」の対抗策としても優秀。
問題は燃費の悪さ。
突撃だけならFP10と悪くないのだが、派生の爆発はFP25であるため精神力が高くないと乱発出来ない。
火力を考えれば当然とも言えるが。
戦技「連なる火花の香り」
対人:☆
攻略:☆☆☆☆☆
調香瓶用の戦技で、直線上に飛ばす戦技。
置き技に特化している調香瓶において、自分から積極的に攻撃しに行けるようになる。
多段ヒットするようで、上手く当たれば他の追従を許さないレベルの驚くような火力が出る。
特にこの戦技をロックオンせずに地面に向けて撃つと、とんでもない瞬間火力を叩き出すこともある(武器「雷の調香瓶」限定?)。
焼炉のゴーレムを致命の一撃なしで殺しきれるほどと言えば、どれほど攻撃力が高いか伝わると思う。
「調香師のタリスマン」と「アレキサンダーの破片」、各属性の蠍のタリスマンを付けると、威力はまさにさらに倍増。
対人戦では見てから十分避けられるので、当てるには工夫が必要。
相手が飛び込んで来て、上手く当たれば消し炭に出来るかもしれない。
武器「羅刹の大刀」
対人:☆☆☆☆☆
攻略:☆☆
割と優秀な通常モーションが強い大刀であるが、喪色武器である羅刹の大刀の専用戦技「草刈り」が強い。
左右にゆったり斬るという一見すると地味な技だが、高強靱が発生するため潰されにくい。
相打ち覚悟で出すと、ごっそり相手の体力を奪える。
被弾前提であるため、重装防具とは相性が良い。
上述の速斬対策に良さそう。
武器「串刺し公の槍」
対人:☆☆☆☆
攻略:☆☆☆
ボス「串刺し公、メスメル」の追憶から入手出来る。
専用戦技「メスメルの強襲」は高強靱が発生する乱舞技。
振り回し*2>連続突き>突き立てからの地面から槍、と2段階まで追加入力で派生する。
強靱度の低い相手は抜け出せないため、雑に戦技を使うだけで強い。
一方で強靱度が高いとコンボが成立しないため、相手を選びやすい。
また強攻撃は波紋武器と同様、FP0の遠距離攻撃として使える。
溜めると爆発して、攻撃力と攻撃範囲が増す。
武器「骨の弓」
対人:☆☆☆☆☆
攻略:☆☆☆☆☆
小弓で固有戦技「怨霊撃ち」が遠距離戦において強力に作用する。
戦技「連続射撃」の弾速はそのままに、追尾性能が付与された。
その追尾性能がとても高く、遠距離だとローリングでも安定して避けるのは難しいほど。
装備負荷も少なく、どのようなキャラ構成でも採用可能なのも魅力。
欠点は連射するゆえに、FPと矢の消費量が増えること。
「モースの廃墟」の東(ボニ村など)へはどういけばいいの?
「モースの廃墟」の地下から行ける。
串刺し公、メスメルが倒せない
武器「冒涜の大剣」を装備して、「写し身の雫の遺灰」を使う。
運要素はあるものの、写し身が戦技「略奪の炎」を使ってくれれば、自己回復してかなり持ちこたえてくれるし、火力支援としても期待出来る。
炎属性が通らないような見た目と雰囲気だが、不思議なことに問題なく通る。
プレイヤーも基本は略奪の炎をぶっ放すと良い。
腐敗状態になるので、武器「蟻棘レイピア」などで狙って見ても良い。
回避だが、全般的にメスメルの攻撃に対して後ろローリングは被弾しやすく悪手である。
前や横へ回避した方が安全な場合が多いので試して欲しい。
約束の王、ラダーンが倒せない
用意するもの
- 指紋石の盾or黒鉄の大盾
- 血の蟻棘レイピア
- 竜印の大盾のタリスマン(物理防御)
- 真珠盾のタリスマン(属性防御)
- 聖竜印のタリスマン(聖耐性)
- 双頭亀のタリスマン(スタミナ回復)
- 防御力の高い鎧
- 遺灰「写し身の雫」
- 緋雫の聖杯瓶14本(青雫の聖杯瓶は不要)
黒鉄の大盾は祝福「影のアルター、西」から飛び降りた先の「霧谷の砦」のボスを撃破することで、手に入る。
真珠盾のタリスマンは、祝福「古遺跡の麓」の西北西にあるテントの宝箱。
あると有利なもの
- 弾く硬雫
- 緑湧きの結晶雫
- 盾脂
- ミケラの大ルーン
無くても何とかなるが、あれば持っていくと良い。
捨てるもの
誉とかプライドとか。
ステータス
レベル150で参考例。
項目 | 数値 |
---|---|
生命力 | 60 |
精神力 | 23 |
持久力 | 50 |
筋力 | 35 |
技量 | 20 |
知力 | 11 |
信仰 | 11 |
神秘 | 19 |
基本は生命力と持久力を最優先で上げる。
筋力と技量は、それぞれ武器と盾の最低値まで上げる。
上記ステータスは蟻棘レイピアと黒鉄の大盾を装備する場合である。
後は適当で良い。
ちなみにFPは一切使わない。
戦略
開始前
NPCは相手の体力が増えるので呼ばない方が良い。
霊体「写し身」は第2形態まで温存する。
入る前に霊薬を飲み、盾脂を塗る。
第1形態
腐敗と出血で削りきるのが基本。
ほとんどの攻撃はガードで対処し、スタミナが少なくなればガードを解いてスタミナを回復させる。
スタミナが多く余っていれば、ガードした状態で攻撃する(いわゆる盾チク)。
特に最初は盾脂が付いているため、スタミナを温存しやすい。
強気で盾チクしていこう。
ただし飛び上がって岩石を飛ばしてくる攻撃は、真横に走ってジャンプして回避する。
回復は攻撃後に飲むと狩られにくいので、よくラダーンの動きを見極めること。
第2形態
開幕の行動が多少ランダムなので例外はあるが、通常は円状の広範囲攻撃を行う。
発動までに時間があるので、写し身を呼び赤瓶で回復し、攻撃はガードに徹する。
後は第1形態と同じ。
ラダーンの注意が写し身に向かったら、盾脂と回復を行うか、攻撃しよう。
掴み攻撃はガード不可なので、後方へ回避する。
掴み攻撃を受けてしまった場合は、同様に隙を見てミケラの大ルーンを使って解除すると良い。
ミケラの大ルーンを持っていない場合は、とにかく2回掴まれないようにする。
残り体力が20%付近になると、姿を消して大技を使用してくる。
マップ中央だと即死するので、壁際に退避してガードしておこう。
大技さえ凌げば、勝利は目前だ。