強力(便利)な武器の一覧
チートレベルからダンジョン攻略に役立つものなどを紹介する。
現在、レギュレーション1.04.1に対応。
レギュレーションの変更に応じて、随時更新する予定。
2022.03.17 – アップデートファイル配信のお知らせ | NEWS | ELDEN RING オフィシャルサイト
目次
夜と炎の剣
特徴
筋12技12知24信24
物理+魔力+炎の3つ属性を持つ伝説の剣で、専用戦技持ち。
入手方法
カーリアの城館の祝福「城館下層」から城壁の上を進み、最初の分岐を左。
すると城壁の左側に下の建物の屋上へ降りられる場所があるので、そちらへ進んだ建物の中の宝箱。
利点
専用戦技がどちらも強力。
R1は彗星アズールに似た魔力ビームを照射する。
ダメージや怯ませる力が高い。
R2は戦技「赤獅子の炎」のように広範囲に火を放つ。
対複数戦で強く、射程も中距離をカバー出来るほど長い。
欠点
技の出はそれほど早くないので、接近戦では潰されやすい。
知力と信仰のどちらも24必要と、使用出来るキャラも限定される。
対策
R2の炎の戦技は射程が思ったより長いので、引っ掛かると痛いので注意しよう。
ver1.03.1
消費FPの増加と戦技の威力が低下した。
以前が異常なほど使い勝手が良かったが、普通に強いレベルに落ち着いたと言える。
ミエロスの大剣
概要
筋15技19
魚の骨みたいな大剣。
出血属性を持つほか、敵を倒すごとにFPが5回復する効果がある。
入手方法
- 苗床の呪いを入手して円卓にいる糞喰いと話す。
- 王都ローデイルの地下である忌み捨ての地下で、糞喰い本体と話す。
- 円卓の糞喰いがいたところにあるメッセージを見る。
- 王都外廓、竜のツリーガードの居た場所から、東の崖下の池(ならず者がいる場所)で侵入してきた糞喰いを倒す。
利点
武器「生贄の斧」(FP4回復)やタリスマン「祖霊の角」(FP3回復)と併用可能なので、全てを合わせた時は1体ごとにFP12回復させられる。
武器としては出血持ちの上質向け大剣なので、他のフランベルジュなどの出血持ち大剣と二刀流をして、出血を狙うと火力を発揮しやすい。
欠点
武器の能力補正の関係上、FPを多く使う魔術や祈祷主体のキャラとは相性が良くない。
重量も10と重い方であり、希少な効果であるものの、前述の生贄の斧や祖霊の角の方が装備負荷が低い。
さらに固有戦技であり、神秘補正がないため、出血の蓄積値を上げることも出来ないのも問題。
総じて武器単体での性能はさほど高くない。
対策
単独ではさほど恐ろしくないが、他の出血属性の大剣と二刀流で運用している時は、出血が発生しやすくなることを留意しよう。
死かき棒
概要
筋15技17知11
専用戦技持ちが強力な、上質向けの大剣。
大剣カテゴリでありながら、名前の通りどうみても鈍器にしか見えない。
入手方法
ケイリッドの祝福「エオニア沼、南岸」から南東にいるボス「死儀礼の鳥」が落とす。
利点
見た目とは逆に、固有戦技が強力かつ豪華で、初見殺し性能は高め。
L2で突いた後、R1で前方へ直線上に常時ダメージを与える冷気の炎を設置する。
動きの遅い相手には特に有効で、大ダメージが期待出来る。
一方のR2派生は爆発を発生させて吹き飛ばす。
主に転倒目的で使えるため、相手によって使い分けるのが良い。
欠点
R1、R2派生ともに発生が遅いので、潰されやすい。
武器本体の性能は筋力と技量依存、戦技は知力依存と、性能をフル活用するには要求能力値が高め。
対策
R1の設置技が強力で後ろへの回避は悪手となる。
特に狭い場所での戦闘はかなり危険なため、戦う場所には気を付けよう。
暗月の大剣
概要
筋16技11知38
フロムで伝統的に登場する大剣。
専用の戦技を使うことで刀身が発光し、光刃を飛ばすことが出来る。
戦技の発動にはFPを消費するが、光刃を飛ばすのにはFPは消費しない。
入手方法
事前に魔術学院レアルカリアをクリアしておくこと。
- リエーニエ湖の「カーリアの城館」をクリアする
- 奥のエリアにある「ラニの魔術師塔」でラニと契約する
- アルター高原のどれかの祝福に触れる。
- ケイリッドの「赤獅子城」のボス「星砕き、ラダーン」を倒す
- 「ラニの魔術師塔」でラニから隕石の落ちた地から「指殺しの刃」を取ってくるように依頼を受ける
- リムグレイブ西部(ハイト砦から西北西)から、地下の「永遠の都、ノクターン」へ向かう。
- ボス「写し身の雫」を撃破する
- そのまま先に進み、「祖霊の森」南南西の岩場から「夜の神域」へ向かい、奥にある「指殺しの刃」を拾う
- 「ラニの魔術師塔」でラニに「指殺しの刃」を渡し、「カーリアの逆さ像」を貰う
- 近くにある「レナの魔術師等」から地下「エインセル河本流」へ向かい、「小さなラニ」を拾う
- 祝福で「小さなラニ」に何回も話しかけて、復讐の依頼を受ける
- そのまま奥へ進み、「永遠の都、ノクステラ」の河の方へ進む(階段を上がって行かない)。
- ボス「災いの影」を倒し、「捨てられた王家の鍵」を得る
- 魔術学院レアルカリアの「レアルカリア大書庫」で、「捨てられた王家の鍵」を使い、「暗月の指環」を得る
- 先ほどの「災いの影」の先へ進み、腐れ湖のさらに奥へ進み、石棺へ入る。
- ボス「暗黒の落とし子、アステール」を倒す
- そのまま先へ進んで地上に出て、「マヌス・セリスの大教会」を目指す
- 教会内にある穴から飛び降りて、ラニと会話したのちに「暗月の大剣」を得られる
「永遠の都、ノクステラ」には遺灰「夜巫女と剣士の傀儡(要:石剣の鍵)」や「霊姿のすずらんの大輪」、「雫の幼生」などの貴重なアイテムが多いため、そちらも寄り道するのも良い。
利点
- 武器本体の高い攻撃力(物理+魔法)
- 一度の戦技発動でFP消費なしで連続使用可能な光刃
敵の射程外から強力な威力の光刃を撃ち込めるので、道中の雑魚戦からボスまで重宝する。
知力さえあれば、剣としての火力が高く使いやすい。
知力特化キャラが使う近接武器としては、まさに最高の一品。
欠点
入手方法にも書いた通り、入手が非常に難しいというか長い。
それに見合うだけの性能があるかと言われると、悩ましい問題ではある。
攻略面では優秀なものの、戦技を発動する時の隙が大きく、対人戦では使いにくいのも問題だ。
また使用感にも問題があり、光刃は高低差があると射角が狭すぎるため、命中しないことが多い。
魔力ダメージに依存しているため、祈祷などで対策されると、魔術と一緒に完封される危険がある。
対策
光の刃が厄介だが上下の射角がほぼないので、ジャンプ攻撃で避けよう。
魔力ダメージが中心であるため、祈祷やタリスマンで魔力カット率を上げると良い。
蟻棘のレイピア
概要
筋10技20
朱い腐敗を蓄積させられる刺剣。
ver1.03.1時点で強化値+5で冷気派生させると、朱い腐敗の蓄積値が増える。
+6では逆に朱い腐敗の蓄積値が0になってしまう。
入手方法
アルター高原の日陰城西で敵対NPC「日陰の城主、マレーマレー」が落とす。
利点
回復されにくい赤い腐敗を付与するため、ボス戦はもちろん、対人戦でも相手へかなりのスリップダメージと精神的プレッシャーを与えられる。
特に凶悪なのが、冷気派生した蟻棘のレイピア+5を両手に持つこと。
脅威的な早さで朱い腐敗を付与させ、オマケで凍結まで狙える。
問題は2個目を手に入れる場合、2週目で手に入れるか、誰かに譲って貰うしかない。
欠点
武器火力は低めなので、赤い腐敗が効かない相手へは当然弱い。
またしっかり「腐敗の苔薬」や祈祷「火の癒しよ」などで対策されると、回復されてしまう。
対策
欠点にもある通り、赤い腐敗の回復手段を用意しておくことだろう。
オススメは祈祷「火の癒しよ」で、攻略面でも役立つ。
ただ対面状態では中々回復させてもらえない。
赤い腐敗でやられるまえに、一気に勝負を仕掛けるのが一番良いかもしれない。
名刀月隠
概要
打刀の1.5倍はあるだろう長い刀で、専用の戦技を持つ。
入手方法
ゲール坑道のボス「溶岩土竜」を撃破する。
利点
刀身の長さによるリーチが強力な刀。
また専用の戦技は威力や射程、発生の早さ、燃費に優れた飛び道具で、攻略、対人問わず活躍する。
欠点
知力が23も要求されるので、魔術を使わない侍ロールプレイとしては重く、基本は魔術師向け。
そして戦技の威力は良くも悪くも並程度であるため、少々物足りなさを感じるかもしれない。
対策
光波はローリングでよけられるため、相手のモーションをよく見て避けよう。
また戦灰または魔術「カーリアの返報」で、パリィ(逆展開)可能であるので、持っていたら使って見よう。
突きの性能も高いので、ガードやパリィなど駆使して対抗しよう。
ver1.03.1
戦技のよろけ値が低下したものの、火力は据え置かれているため、まだまだ使いやすい。
死体漁りの曲剣
概要
出血属性を持つ曲剣。
入手方法
祝福「ゲルミア火山、一合目」の北西の岩を進み、接ぎ木の貴公子がいるエリア(梯子があるところの手前)に落ちている。
利点
曲剣で希少な出血属性持ち。
曲剣は二刀流でジャンプ斬りをすると4回斬りつけるため、素早く出血させられる。
出血派生や神秘派生で出血特化でも強いし、冷気派生して、出血と冷気を狙っても良い。
ただし、出血を強化するには神秘を、冷気を強化するには知力を上げる必要がある。
欠点
武器そのものの相手をよろけさせる力は弱く、状態異常に依存している。
対策
地上攻撃はパリィを狙うと良い。
ただし空中攻撃はパリィが取れないので、回避するか、距離を取るくらいしかない。
着地の隙を射程外から槍などで丁寧に狙っていこう。
屍山血河(しざんけつが)
概要
ver1.03.1から補正が掛からなかったバグが修正され、使用者が急激に増加した刀。
筋力12、技量18に加え、神秘20が必要。
入手方法
巨人たちの山嶺にある安息教会にて、敵対NPC「血の指、翁」が侵入してくるので、それを撃破する。
利点
専用戦技「死屍累々」が非常に強力。
連続ヒットすることで強烈な出血ダメージが発生し、対人戦、ボス戦で脅威的な火力を発揮し、相手を瞬殺する。
欠点
出血が狙えない敵に対しては、どうしても与ダメージが下がってしまう。
対策
心の準備が出来ていないと、被弾から死まで一直線。
発生やリーチも十分に長く、中途半端な距離は危険なので、しっかり間合いを取ろう。
パリィは取れるので、ガード後に二段目以降を狙っていこう。
マレニアの義手刀
概要
名刀月隠と並ぶ、非常に長い刀。
戦技は、マレニアが使っていた技の簡易版。
入手方法
「ミケラの刃、マレニア」を撃破し、その追憶と交換することで手に入る。
利点
非常に高い初見殺し性能で、不意打ちだと対処出来ずに削りきられてしまう。
欠点
戦技は空振りしたときの隙が大きく、戦技の性質が分かっている相手には使いにくい。
またボス戦では戦技の発動中に反撃を受けやすく、使う場面を熟慮しなくてはならない。
入手も本作最強のボスであろう、マレニアの撃破も大きな障害になる。
そして装備条件である技量48を満たすために、技量をメインのキャラでもそれなりのレベルを要求される。
対策
戦技の発生は早くないので、空中に飛び上がったときに叩き落とすか、空振りしているときに強烈な遠距離攻撃をお見舞いしよう。
神の遺剣
概要
筋力14技量24信仰22の大剣。
前方扇状に広範囲へ広がっていく固有戦技「黄金律」がある。
入手方法
ラスボス「エルデの獣」を撃破し、その追憶で交換する。
利点
剣の性能は至って、信仰補正の付いた普通の剣。
しかし固有戦技「黄金律」は、威力が高めで、何より射程や攻撃範囲が異常に長い。
雑魚敵の掃討能力は、霜踏みとは比べ物にならないくらい優秀で、モーグウィン王朝でのルーン稼ぎに最適だ。
欠点
ラスボス撃破が取得条件になっているため、最終盤でしか手に入らない。
また単純なDPSでは他の戦技などに劣るので、あくまで雑魚掃討用だろう。
ボス戦では他の武器や戦技に劣るかもしれない。
対人戦でも初見殺しには使えそうだが、ネタが分かれば対処は難しくない。
対策
ローリングで簡単に避けられる。
ただ足場の狭い場所や敵の多い場所では非常に厄介。
射程が異常に長い点を気を付けよう。
生贄の斧
概要
筋16技10
敵を倒すごとにFP4回復する斧。
入手方法
啜り泣きの半島のモーン城の北側に夜限定で出現するボス「死の鳥」の撃破報酬。
利点
貴重なFP回復効果で、FPを使うキャラなら採用したくなる。
また斧で倒す必要はなく、装備しているだけで、敵が死ぬ度に効果が発動する。
似たようなFP回復手段は他にもあるが、最序盤から入手可能なのも良い。
欠点
武器として使わない場合、重量5.5kgがキャラによっては重い。
また入手の際に戦うことになるボス「死の鳥」は、最序盤に戦う敵としては強め。
戦技「聖なる刃」による特攻ダメージを活用しよう。
対策
対人戦では効果がほとんど期待出来ないため、普通の斧と一緒である。
十文字薙刀
概要
筋16技20
出血属性を持つ槍扱いの長刀。
入手方法
ケイリッドのゲール坑道に落ちている。
利点
リーチが長く、それでいて出血属性持ちなので、火力も期待出来る。
特に十文字薙刀で二刀流した場合、恐ろしい出血性能を叩き出す。
欠点
出血が効かない相手にはどうしても弱くなる。
対策
二刀流時が非常に厄介で、リーチの長さと出血で完封される恐れがある。
大盾でガードするくらいしか対策がないかもしれない。
グランサクスの雷
概要
筋20技40重8.5
雷属性を持つ槍。
入手方法
王都ローデイルの祝福「黄金樹の大聖堂」から昇降機のある方へ進み、坩堝の騎士がいる手前の手すりから飛び降りた先。
巨大な槍が突き刺さっているのが目印。
利点
この武器の価値は、圧倒的な遠距離性能を誇る戦技「古雷の槍」にある。
発射まで時間が掛かるものの、その射程と弾速、威力は脅威的であり、遠距離専門の魔術師を置き去りにしてしまっているくらいの性能である。
初見であったり、こちらに注意が向いていないとほぼ命中する。
ver1.04.1で遅かった発生が改善され、相手と対面している状態でも使用しやすくなった。
欠点
技量40は技量特化キャラでないと満たすのは難しいので、使用出来るキャラは限定される。
またあくまで遠距離用なので、至近距離では役に立たない。
見られていると回避自体は難しくない。
対策
回避はそれほど難しくないので、注意をそらさないことが大事である。
相手の発射モーションをよく見て回避しよう。
射出されてからでは、回避は間に合わない。
指紋石の盾
概要
筋48重29.0
大盾でも最高の性能と負荷がある石の盾。
ソウルシリーズでいうところの「ハベルの盾」に近い立ち位置である。
入手方法
王都ローデイルの地下、忌み捨ての地下のボス「忌み子、モーグ」を撃破した祝福「忌み捨ての大聖堂」から、更に下へ降りていく途中にある。
利点
各属性に対する防御性能もさることながら、初期81、最高90まで伸びるガード強度が凶悪。
「大盾のタリスマン」と組み合わせると正に鉄壁そのもので、ボスクラスの攻撃でも受けきれる。
槍や重刺剣と組み合わせて、ガード突きを行うとノーリスクで攻撃出来る。
欠点
筋力中心のステータス調整が必要であることと、余りにも重すぎるため、他の武器や防具との装備重量の調整が難しい。
当然だが正面以外は防げないので、囲まれた時は脆い。
そして各属性のカット率は75~81%なので、魔術や祈祷などの属性攻撃に対しては完全には防げない。
また掴み攻撃などのいわゆるガード不能技に弱い。
対策
多対1であるなら、挟み込むのが一番手っ取り早い。
1体1なら属性攻撃で削る、状態異常を狙う、パリィを取るなど。
鎌系や黒炎系などのガード貫通攻撃も有効だ。
ver1.04.1
同時に使用される「大盾のタリスマン」が下方修正を受け、ガード強度の高い盾に対するガード強度上昇の効果が下がった。
ただ元々のガード強度が90もあるため、スタミナ管理さえしっかり出来ていれば、まだまだ有用だろう。