ロードバイクに新型のライトを付けた

20160811-01

通勤でいつもロードバイクに乗っているけど、その日は通勤先から研修先へ向かうのに、一度駅の路上にある駐輪場に止めてから、電車に乗った。

17時頃に止めて、22時くらいに駐輪場に戻ってきたら、ロードバイクは問題なかったものの、走行しようとしてないモノに気付く。

怒りが沸々とこみ上げてきたが、やはり誰でも手の届く位置に、あんな目立つライトを付けっぱなしにしていた僕も悪いのだろう。

夏のシーズンは日が暮れるのが遅いとはいえ、帰るのも遅いので、やはりライトは必要だ。

せっかく買い換えるのだから、もう少しグレードアップしたライトが欲しいということで、VOLT400 KITを導入してみた。

 

前のライトについて

前のライトは4000cdの単三電池4本で駆動するタイプだった。

HL-EL540|CATEYE

その前は、LED LENSER T7という167lm程度の明るさのハンディライトを、装着していた。

ただセットで装着していたブラケット(UNICO製Bikeguy バイクライトホルダー)が、振動が激しいと、走行中にライト本体がよく落ちた。

それでロードバイク専用ライトの方が良いのではないかと、信頼しているCATEYEの販売する中からHL-EL540を選んだ。

明るさは良い意味でも悪い意味でもT7と同等だったが、値段的に手頃4,000円台と手頃だったので、こんなものかと納得した。

盗まれたHL-EL540にはエネループを使っていたので、余計に悔やまれる。

もう一つ小言を。

CATEYEは明るさの単位を統一して欲しい。

照明の基礎 | 音声付き電気技術解説講座 | 公益社団法人 日本電気技術者協会

 

今回のライトについて

HL-EL461RC|CATEYE

前述のこともありいらいらしてたので、より明るく使いやすそうなライトを選んだ結果がこれ。

400lmというT7を凌ぐ明るさで、しかも専用バッテリー付きときている。

エネループごと喪失した僕には、とてもありがたかった。

実際に夜間帰宅時に点灯(ハイ)にしたのが、以下の図である。

20160811-02

走っている道は街灯が少ないので、これくらい明るい方が助かる。

400lmというだけあって確かに明るい、むしろ対向から来る人がいたら、光の向きに注意せねばならなくらいに明るい。

昔は河川敷を走っていたのだが、特に街灯がまったくないエリアなどでは活躍しそうだ。

点灯(ハイ)では点灯時間は3hほどだが、ミドルは8h、ローで18hと、周りの明るさや人の量で使い分けはもちろん可能だ。

詳しい仕様は説明書を読んだ方が、間違いがなくて済む。

HL-EL461RC_HP_JP_v1.pdf

ちなみに僕は充電クレードルと予備バッテリー付きのKITの方を選んだ。

夏はそれほどでもないのだけど、冬だと毎日使用しているので、交換用バッテリーがあった方が使いやすいかと思った。

急速充電が可能なクレードルも魅力的だが、2,000円ほど高くついた。

しかし夜間走る際には、相手に自分の位置を知らせるライトで、生死を分かつと思っているので、必要な出費だと思っている。

 

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