「神聖ローマ帝国」を読んで

神聖ローマ帝国 (講談社現代新書) | 菊池良生 | 歴史学 | Kindleストア | Amazon

本ブログでも紹介したParadox社のストラテジーゲーム、Crusader Kings IIIの影響を受けて、読んでみようと思った。

概要

神聖ローマ帝国の誕生から死亡診断書が書かれ、そして埋葬されたところまでを解説している。

なぜ主に晩年はドイツが中心なのに「ローマ」なのか、何を持って「神聖」と名乗っているのか、読者の疑問を明らかにしてくれる。

感想

神聖ローマ帝国 – Wikipedia

神聖ローマ帝国の歴史は多くの皇帝、諸侯、教皇などが登場し、複雑になっている。

本書ではそれぞれの立場や思惑も交えながら、丁寧かつ年代順に大まかな解説だったので、非常に読みやすかった。

本書において山場はいくつかあるが、やはり「カノッサの屈辱」が一番の見どころである。

破門されて諸侯から狙われる中、真冬のカノッサ城の前で裸足で3日もの間、懺悔し続けたのは日本でも有名な話だ。

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