@Penguin_Worksに誘われて、HEARTHSTONEを始めてみた。
DarkSoul2(PC DirectX 11版)の方もDLCを除いて、一週目をクリアして少々ダレてきたところだったので、ちょうど良かったのかもしれない。
筆者のTCG経験
今までの遍歴はというと、
- 遊戯王
- Magic the Gathering
- ガンダムウォー
- Weiβ Schwarz
と、その時代ごとに流行っていたTCGはプレイしてた。
ただ、熱狂的なプレイヤーかと言えばそうでもなく、基本的に仲間内で遊んでいたのがほとんどで、唯一大会に参加したのはWeiβ Schwarzくらいなもの。
みんな可愛らしい女の子が登場するデッキを選択する中、エヴァンゲリオンの使徒デッキで挑んだのは良い思い出。
HEARTHSTONEとは?
Blizzard Entertainmentが開発したCCG(コレクティブルカードゲーム)であり、
- Windows
- MAC
- iOS
- Android
- Kindle Fire
でプレイ可能だ。
CCGというのはTCG(トレーディングカードゲーム)と同じ意味で、アメリカではCCGと呼ばれているそうだ。
Blizzardの名前は個人的にStarCraftという、超有名RTSで知っていた。
Diabloシリーズなどもこれまた有名であり、どちらも世界中に熱狂的なプレイヤーが数多くいる。
そのBlizzardが出したHEARTHSTONEであるが、世界観としてはWarcraftから引っ張ってきており、こちらもRTSとして成功している。
個人的にWarcraftはプレイしたことがなく(そもそも日本での知名度は高くない)、出た当初はあまり関心がなかった。
ただ冒頭で書いたとおり、ちょうどDarkSoul2が一区切りしたので、物は試しにやってみることにした。
感想
なるほど、面白い。
MTGは私がプレイしてた頃でも、ルールブックが読む気が失せるくらい複雑になってきてたが、HEARTHSTONEはとてもシンプルだ。
MTGと比較して気になったところを大まかに述べると、
- マナでカードコストに制約があるのは同じ。
- 土地の代わりに毎ターン使えるマナが1ずつ増える(初期値1、最大値10。)
- プレイヤー(以下ヒーロー)にクリーチャーカード(以下ミニオン)やスペルカード、またヒーローが装備カードを用いるなどして、直接ダメージが与えられる。
- ミニオンでブロックするという概念がない(ミニオンは基本的に無視出来るし、もちろん攻撃も可能。守備側に選択権がないが、強制的に攻撃させるスキルを持ったミニオンが存在する。)
- ヒーローは選択制で、固有のパワー(マナを使用)して、効果を発動する。スペルカードもヒーローごとに違う?
- シークレットカードが存在し、伏せた状態で出てくる。発動条件を満たすことで、効果を発揮する(遊戯王のトラップカードのイメージ。)
- 山札は30枚で同じカードは2枚まで、伝説(以下レジェンダリー)カードは1枚まで。
と、違いはいろいろあれど、MTGがベースになっている事は明白だろう。
ただ日本語が選択できないので、英語アレルギーな人には辛いかもしれない。
そこはゲームに対する熱意で乗り越えてもらいたい。
アカウントを取得すれば、マルチプラットフォームで動作するのも素晴らしい。
外出先ではiPhone、自宅ではPCでと環境を選ばないし、プレイ時間も短時間なので、空き時間に少しだけプレイするというスタイルも適用可能だ。