文庫本「戦史の名言」を読んで

騎士の決闘

戦史の名言―戦いに学ぶ処世訓 (PHP文庫) | 是本 信義 |本 | 通販 | Amazon

Switchのロボットアクションゲーム、「DAEMON X MACHINA」のPV動画の中で引用されていての見かけて、気になったので読んでみた。

内容

過去を遡ることギリシャ神話から朝鮮戦争に至るまで、数々の指導者や軍人らの名言を取り上げている。以下はその一部。

アレクサンドロス3世(アレキサンダー大王)

  • 希望だけだ
  • 余は勝利を盗まず
  • もっとも強い者へ・・・・・・

ガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)

  • 賽は投げられた
  • 来た、見た、勝った
  • ブルータス、お前もか

ナポレオン・ボナパルト

  • 1人の愚将は2人の名将に勝る
  • 四千年の星霜はピラミッドの上から・・・・・・
  • フランス語に不可能という言葉はない

アドルフ・ヒトラー

  • 我々はドアを開くだけでよい
  • 降伏はありえない

それぞれの名言が生まれた背景などが、約1~2ページに渡り詳細に述べられている。

感想

世界の戦争史を辿りながら、名言の起源を知ることが出来る。気軽に読む本として大変良かった。個人的に世界史で最も面白いのは戦争だと思っているので、本書の内容に合っていたことも面白いと感じた大きな要因だと言える。

ただ気になった点は、これは名言なのか?といったのがいくつかあった。例えば、ヒトラーの「すべてのドイツ人を結集した大ドイツ国の建設」は発表した内容であって、名言とは言いがたい。ヒトラーの歴史を知る上では、大事な内容なのだろうが、名言として取り上げるのは無理がある。

「働かざる者食うべからず」を言ったのはスターリンって人らしい。

らしい・・・って世界でも屈指の有名人なんですケドネ。主に赤い国ノ。ああ、無知とは恐ロシア。

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