F1.8の世界

「ねんがんのア…ゲフンゲフン、EF50mm F1.8 IIをてにいれたぞ!」

ポケットマネーが足らなくて買えなかったが、本日お小遣いを頂けたので喜び勇んで買ってきた。

 

F値とはレンズの明るさを指す。

[latex]F=\dfrac {f} {\alpha }[/latex]

F:F値(小さければ小さいほど明るい)
f:レンズの焦点距離(レンズの中心から焦点(写し出される像)までの距離)
α:レンズの口径

早い話、レンズ自体が大きいとたくさん光が入って明るい、小さいとその分入ってくる光の量も限られる。

焦点距離も長くなれば像が大きく映しだされる、つまり入ってくる光の量は変わらないのでその分暗くなる。

逆に短くなれば写し出される像も小さくなり、光が集中して明るくなるという話。

それを式にすれば上記のような形になるそうで(F値 – Wikipediaより)。

…前の投稿のフラグを回収したところで、実際に撮影してみた。

「F1.8にて撮影。」

「F9にて撮影。」

とにかく明るいレンズなので、シャッター速度が稼げるし、数センチ差でよくボケる。

実売価格が10kを切るあたり、Canonスゲー(゚∀゚)

正直いって、レビューにもあった通り、AFの音がとても安っぽい音はするし、材質もやはり安物。

それでも小物とかを撮影する時に色々遊べそうだから買って良かったと思える一品。

ズームキットの後に勧められる理由もよく分かる。

「ねんどろいどの初音ミク」

いやホントよくボケるわ、たのしいぞ、これ(・∀・)

あまり外で使うには単焦点レンズなので使いにくそうだが、暗い場所や小物を撮影するときにはバリバリ使っていきたい。

これが壊れたら、EF50mm F1.4 USMあたりが美味しいのかも。

確かに撒き餌レンズと言わせることだけはあるわ(; ・`д・´)

餌と分かってても食べてしまう(´Д`)

ちなみに写真専用ページ作ってみた、途中だけど。

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