Let’s note CF-J10のSSDを交換した

Let’s note CF-J10

2011年発売(もう10年前)のCF-J10のSSDが壊れたので、交換した話を書く。

CF-J10

Panasonicのノートパソコンブランド、Let’s noteシリーズの一つ。

同シリーズは堅牢で高い安定性に定評があるらしい。

確かにCF-J10も8年以上ほぼ故障なし(入出力端子の腐食による接触不良はあった)に動いてくれて、十分過ぎる耐久力を示してくれた。

またCF-J10はコンパクトで比較的軽く(1kg弱)持ち運びも便利であり、バッテリーも長持ちした。

今までDELLやAcer、Sotecなどの10台前後のノートパソコンを扱ってきたが、に本機が一番良かった。

経緯

仕事用に購入したPanasonicのLet’s note CF-J10だが、Surface Pro 3を使い始めてから、あまり使わなくなってきてた。

再利用しようと色々触っていたらフリーズが頻発するようになったので、windows10を初期化。

しかし初期化中にエラーが出て上手くいかない。

恐らくSSDの故障だと思われた。

古いPCではあるが、性能的には十分(Core i5 2410M+MEM 8GB)なので、新しいSSDを買って修理することにした。

出来ればWindows10を入れたかったが、バックアップ等は取っていなかったため、Ubuntu 20.04 LTSをインストールすることにした。

新しいSSD

Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmスペーサー付属) 5年保証 【PlayStation4 動作確認済】 正規代理店保証品 CT500MX500SSD1/JP – Crucial(クルーシャル)

交換手順

1.バッテリーを外す

バッテリーを外した図

当然だがACアダプタも外しておく。

2.ストレージを格納しているカバーを外す

上図赤枠のアルミカバーがストレージ格納部分

ネジ留めされているので、プラスドライバーで外す。

3.内部のSSD(HDD)を引っ張り出す

フィルムとクッションで保護されているSSD基板
フィルムを外して露出した基板のみのSSD

引っ張り出せばそのまま出てくるが、フィルムのクッションが粘着してかなり出しにくい。

力を入れつつも丁寧に出そう。

最悪フィルムは破けたり、古いSSDが損傷しても、SSDに接続された端子が無事なら問題ない。

4.新しいSSDを装着して格納する。

取り外した図
新しいSSDを取り付けた図
SSDのみだと隙間が出来て不安定
交換前にSSDと一緒に中に入っていたフィルムとクッションを再利用する
粘着力が残っていたのでクッションを新しいSSDに貼った図
無理矢理押し込んだ感はある

Ubuntuのインストール

CF-J10はDVDドライブが搭載されていないので、USBメモリを使ってインストールすることにした。

USBメモリは4GB以上であれば問題ないはず。

どちらのアプリケーションでも作成出来るので、好きな方をどうぞ。

BIOSの設定によってはUSBメモリを挿しても、インストールを開始しない可能性がある。

起動ロゴでF2キーを押して、BIOS設定画面を立ち上げて、起動のタブに移動して設定しよう。

  • Boot Mode:通常
  • 起動オプション#1:USBハードディスク
  • 起動オプション#2:ハードディスク
バッテリー表示なども完璧

余談

実はUbuntuの前にelementary OSを入れてみた。

Windows と macOS の代わりに使える、親切で高機能、エシカルな OS ⋅ elementary OS

お金が掛かるように見えるが、カスタムを選択して0を入力することで、無料でダウンロード出来る。

見た目がMacに近く、いくつもあるディストリビューションの中でもかなり秀逸だと思う。

釣られて試しにインストールしてみた訳だが、難点がいくつか。

初期状態では表示やキーボードレイアウトこそ日本語だが、日本語入力が出来ず、fcitx-mozc等を追加でインストールする必要がある。

また専用のAppCenterで用意されているアプリケーションが極端に少なく(FirefoxやGIMPすらない)、Ubuntuに比べるとかなり乏しい。

そしてelmentary OSの情報が乏しく、問題が発生した(実際音が出なかった)時にelementary OS固有の問題なのか、Linux全体の問題なのか、判断がしにくい。

初心者やLinuxに不慣れな人間には、Ubuntuの方が情報量も多いので、素直にUbuntuを使った方が労力が少なくて済むだろう。

Linuxに精通していて自力で解決出来る能力を持ち、またシンプルで直感的な美しい環境を求める人に合っていると思う。

しかし、その二つって少し矛盾している気がしてならない。

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