2024年12月11日(水)の日誌
汚いマウント取り
トランプ氏がカナダのトルドー首相を「州知事」とやゆ 関税めぐり摩擦か – 産経ニュース
トランプの機嫌を取ることに、日本を含めた各国は必死になっている。
今はウクライナやガザ侵攻、台湾有事など、問題が山積しており、いかにトランプの人間性が終わっていてもアメリカと敵対する訳にはいかない各国の事情がある。
結局はアメリカやロシアといった大国の機嫌を伺い続けなければならない状況で、第二次世界大戦から何も変わっていない。
原爆の死者に対する補償
原爆死の国家賠償「戦災死の一般の方と同様、給付など行っていない」林官房長官が説明 – 産経ニュース
戦死者と同様に原爆による死者に対して補償しなかったことは、負けて敗戦のどん底で日本政府は生きながらえた被爆者の方々に対する補償を優先した結果だと思う。
そもそも原爆を投下したアメリカが悪く、全ての責任を日本政府にぶつけるのは少し筋が違うように思う。
そしてアメリカが謝罪も賠償もしないのは、戦勝国だからである。
ただ日本は負けて多くを失ったが、アメリカやロシア、中国のような傲慢さを持たずにいる。
戦争に直接加担せず、今のところは平和を享受している。