2024年09月06日(金)の日誌
斎藤家の食卓
贈答品「すべて知事が持ち帰る」秘書3人指摘、斎藤氏「美味しいもの知るも大事」 兵庫県議会百条委証人尋問詳報(10) – 産経ニュース
秘書課だけが食べるのは不平等だから、自分が独占するという発想が凄い。
斎藤知事の品位と人間性をよく表わしているエピソードのように思う。
逆に井戸前知事は職員に分配していたとのことで、前知事の方が職員を大事にしていたようだ。
百条委員会の感想
百条委員会の中継をざっくり見ていた感想だが、維新は相変わらず斎藤知事を擁護するそぶりを見せている。
特に増山委員に関してはその傾向が強く、それは本人の独断によるものか、維新からの指示かは分からない。
共産党は特に庄本委員が質問が長く不明瞭で自己完結しており、そもそも尋問のやり方が分かっていないように見受けられた。
自民と公明、ひょうご県民連合(立憲民主)は概ね的確な質問を行っていたように思う。
ただ委員側の苛立つ様子が気になった。
記憶にないといった証人の非協力的な受け答えを見ていると仕方ないようにも思うが、百条委員会でパワハラが発生するのは元局長も望んでいないはず。
冷静に対応してもらいたい。
参考人の奥山教授や山口弁護士意見を聞いていると、公益通報の専門家を委員として加えて尋問に望んだ方が、より論点が整理されて真実が明らかになったのではないか。
知事や側近がしらばっくれるせいで決まりがつかない場面が目立ち、より尋問する上での高い専門性や見識、戦略が必要だと感じた。
「着る毛布」に火が着いて
いわゆる着衣着火と呼ばれる現象で、今回被害にあった少女が着ていたフード付きブランケット(着る毛布)のような毛羽がある衣服は発生しやすい。
“だるだる”“もふもふ”衣服は着火の元! ~毎年100人前後が死亡している「着衣着火」の注意点~ | 製品安全 | 製品評価技術基盤機構
このような服を着ている時は、火を取り扱わない、火のそばに近づかないといった対策が必要である。