2024年08月14日(水)の日誌
岸田首相の退陣
岸田首相、自民党総裁選に不出馬意向 派閥不記載事件で引責 3年で退陣 – 産経ニュース
火の玉になって自民党を改革するという姿勢は良かった。
しかし周囲の同意を得ぬまま進めた部分もあって再選は難しいと判断したのだろう。
岸田首相自身の政治資金の疑惑もあったし、退陣は仕方ないように思う。
彼の息子も官邸や外遊先でふざけすぎた。
ウクライナ侵攻ではG7とともにロシアに厳しい態度を取った点は良いと思う。
一方で湾岸戦争での失敗を踏まえた上での、日本国としての判断だと捉えれば、首相の決断が大きかったという訳でもなさそう。
問題として、後任候補である。
今取り沙汰されている候補者で応援したい人はいない。
誰が総裁になっても足を引っ張り合って、自民党は変えられないと思うので、全く期待してない。
逃げたイスラエル国連大使
国連安保理、イスラエル軍のガザ学校爆撃を批判 パレスチナ「言い訳するな」 – 産経ニュース
本当に自分たちイスラエルが正しいと信じているなら、退席するはずがない。
イスラエルの大使は、ロシア大使や報道官と同じで、本当は何が起きているのか彼らは知っていて、その上で職務を遂行している。
良心がある人は既に辞職している。
大義名分
イラン、ガザ停戦合意なら「イスラエル報復抑制」 バイデン米大統領、協議前進に期待 – 産経ニュース
先週からイランはイスラエルへ攻撃をすると言い続けている。
それでも攻撃に踏み切らないのはイスラエル単独だったとして戦争して勝てないし、背後で支援する欧米諸国の脅威、そして足並みの揃わず支援が得られそうにないアラブ諸国との関係があるのだろう。
イランにしてみれば、ここでイスラエルとハマスの停戦合意につながれば、ハマスは守られハニヤにも報いることが出来ると考えたのだろう。
何より停戦の後押しをしたとして、イランの面子も保たれる。
問題はイスラエルというかネタニヤフにその気が全くないこと。
彼は欧米諸国から支援が途絶えることがないと確信しており、状況の悪化を全く気にしていない。
この先、全くどうなるのか予測がつかない。
インスタント強盗
未明のゲーム販売店、刃物突きつけ24万円のスマホ奪い男逃走 大阪・枚方 – 産経ニュース
防犯カメラにも写っているはずで、逃げ切れないだろう。
24万円のために人生を捨てるとか、強盗のハードルが低すぎる。
人間性
バイデン氏、トランプ氏当選でも大統領就任式出席 「礼儀をわきまえている」 – 産経ニュース
【動画あり】トランプ氏、次期大統領就任式を欠席へ 現職大統領で152年ぶり4人目:東京新聞 TOKYO Web
大統領就任式は、いわばアメリカ国民へ選挙の結果を受け入れて、新しい大統領を認め団結を呼びかける重要な行事である。
その行事を欠席したトランプは人間として卑劣であり、合衆国における団結からほど遠い人物とも言える。
金龍製麺「断腸の思いだが、しっぽを切る」
「金龍ラーメン」立体看板の龍しっぽ撤去へ 運営会社、大阪高裁判決を受け入れ – 産経ニュース
センスあるなぁ。