2024年1月19日(金)の日誌

極右のネタニヤフ首相

ネタニヤフ首相、「2国家解決」を拒否　アメリカに公に反対 – BBCニュース

ネタニヤフ首相とそれを支持するイスラエル人らは、これからもパレスチナを迫害し続ける。

ハマスやイスラム聖戦も2国家解決を望んでおらず、テロを繰り返すだろう。

恐ろしいのはイスラエルで核兵器を公言こそしていないものの保持していること。

放射能汚染で自国民に被害が出るから使わないと思うが、閣僚が核使用を言及している時点でかなり危うい。

イスラエルとパレスチナ双方が過激派を押さえつけて、テロや武力による解決を永久に放棄しない限り、2国家解決は空想の産物でしかない。

イスラエルで反戦デモ　「殺人は解決策でない」 – 産経ニュース

派閥を辞めた人が派閥を解散する

「政治の信頼回復のために岸田派を解散する」岸田文雄首相、ぶら下がり一問一答 – 産経ニュース

政権や自民に対する支持率回復のパフォーマンス色が強く、それで裏金問題が今後無くなるとは到底思えない。

仮に全ての派閥を解散しても、法的な責任はなかったと離党も議員辞職もしないなど、今度はより一掃、表からは見えない形で裏金を作るだろう。

自民・世耕弘成前参院幹事長、議員辞職を否定　「法的責任に区切り」 – 産経ニュース

安倍派・西村康稔氏の還流額は100万円　安倍氏指示で中止した還流の再開「了承せず」 – 産経ニュース

結局はゴキブリの巣を潰しただけで、ゴキブリ本体らは悠々と生き延びている。

具体的には問題となっている派閥幹部を自民党を離党・議員辞職させて、政治資金は全て電子化して透明性を確保しなければ、根本的な解決には至らない。

現代の奴隷

大規模ストは北朝鮮の資金源を直撃　「現代版奴隷」…劣悪な労働環境も – 産経ニュース

中国も北朝鮮も人権なんて存在しない国だから、潰されて終わるだけ。

悲劇だと思うが、中国が常任理事国なので国連も何も出来ない。

歴史的に奴隷を扱う国が欧米から中露へと変わっただけ。

日本も他人事ではなく、外国人の技能実習生の待遇が奴隷という誹りを受けても仕方ないことをしている。

格差が広がるばかり資本主義を見ていると、多く労働者は自分が奴隷だと気付きにくくなっているだけかもしれない。