2022年12月24日(土)の日誌

世間が注目する事件

安倍氏銃撃の山上容疑者、殺人罪で起訴へ 奈良地検 – 産経ニュース

元首相を殺害するという、今年日本で最も注目された事件と言っても過言ではない。

厳罰を求める声と同情する声が国内でも分かれるなか、容疑者が今何を考えているのか、とても気になる。

通常、教団による被害を受けた人なら、そのまま直接、教団施設や主要な関係者を襲撃し復讐することを考えるはず。

しかし恐らくそれではただのテロとして処理されて、世間は今ほど関心を持たなかっただろう。

あくまで影響力のある支持者でしかない元首相を殺害することで、世論と政治を動かして旧統一教会の悪行を公表し、今なお断罪している最中である(上手くいくかはさておき)。

容疑者がここまで予想していたとしたら、善悪はともかく、計画性と実行力はまさにずば抜けていた。

旧統一教会との問題がなければ、容疑者は良い企業にでも就職して結婚し、幸せに暮らせていたはず。

このような解決手段でしか、旧統一教会の問題に対して、政治家や世論が動かなかったことが残念でならない。

とにもかくにも、元首相を殺害という関心の高い事件に対して、どのような刑罰になるのか、注目している。

恨みを買う

茅ヶ崎殺人の容疑者、家賃滞納で退去求められ家主の被害者を襲った可能性 : 読売新聞オンライン

逮捕の男、被害男性と和解拒否後に刺殺か – 産経ニュース

被害者には恐らくは何の落ち度もないが、不動産業で悪い客を引くと、最悪こういった結末になることもあるという一つの例になった。

人から一切恨まれず、生きるのは難しい。

本人がどれほど正しく、誠実に生きたとしても。

フランスでテロ

パリ中心部で銃撃、3人死亡 外国人標的のヘイトクライムか:東京新聞 TOKYO Web

クルド人 – Wikipedia

日本でも外国人に対するヘイトクライムは起きている。

在日コリアンが暮らすウトロ地区 放火罪で被告に懲役4年 京都地裁:朝日新聞デジタル

言い方に語弊があるかもしれないが、放火などで済んでいるのは銃規制の違いが大きいのだと思う。

フランスでは護身用のために、銃の所持が認められているため、日本よりも入手しやすい環境にある。

銃規制 – Wikipedia

日本も外国人に対しては厳しい国ではあるが、凶悪犯罪の少なさでは他国に誇れると思う。

サムネイル

囁き

最近、新しく描いたはずのものが、過去に描いたものと重複し始めた。

もう何を描いたのか記憶があやふや。

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