ヤマハのジェットヘルメット、YJ-14 ZNITH(ゼニス)のレビュー

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原付二種で教習所に通っている時に買って、今も現役で使っているヘルメット。

やはり知らない人が使ったヘルメットは気持ち悪いし、何よりコロナウィルスの感染も気になった。

一応、教習所でも自分のヘルメットを持ってきてくれという趣旨の説明が書いてあったように思う。

今回はこのヘルメットのレビューをしていこう。

ヘルメットの種類

フルフェイス

銀行強盗などにもよく使われるイメージのヘルメット。

最高の防御力を誇り、迷ったらこれを選べば問題はない。

欠点は密閉度が高いので、暑い時には風通しが悪いこと。

人によってはあの密閉感が駄目という人もいる(僕がそう)。

ジェットヘルメット

戦闘機のパイロットっぽい見た目のヘルメット。

フルフェイスに比べて顔や顎(あご)周りが開放的になっており、走行時、非走行時問わず、通気性はバツグン。

当然、顔や顎に対する防御は皆無である。

今回レビューするYJ-14はこのジェットヘルメット。

システムヘルメット

フルフェイスとジェットの良いところどりがシステムヘルメット。

アゴの部分が可動式になっており、状況に合わせてフルフェイスとジェットを使い分け出来るのが最大の魅力。

一方で構造が複雑になるため、値段が高くなりがちで、ヘルメットの重量も一番重い。

半帽ヘルメット

通称、半ヘル。

開放感と軽さが最大の売り。

一方で防御力は最低であり、顔や後頭部が無防備になる。

125cc以下の原付でも、基本的に非推奨。

機能面

開閉式サンバイザー
ヘルメットの背面(中央はサンバイザー開閉用のレバー)

YJ-14 ZENITH | ヤマハ発動機グループ ワイズギア

色はパールホワイトを選んだ。

夏場において熱が少しでも籠もりにくくするためである。

開閉式サンバイザーが付いているのだが、眼鏡によっては干渉する可能性がある。

僕の場合だと、ギリギリ眼鏡と接触するが、一応使える。

ただサンバイザーの範囲が少々物足りなく、もう少し下ろせれば良かった。

ヘルメットの内側

内側のクッションは取り外し可能で、汚れたり臭くなったりしても洗うことが出来る。

感想

一番大きいLサイズを着けているが、少々両サイドの耳の部分に圧迫感を感じる。

特に辛くはないが、何時間も着けていると多少は気になる。

ただ僕の頭は59cmだったため、一応Lサイズが適性らしい。

ヤマハのジェットヘルメットの中では一番安いが、サイズがMとLしか用意されていないのが残念。

頭が大きい人は頭囲を測った上で60cmを超える場合は、少々値段が高くてもYJ-17やYJ-20のXLやXXLを選んだ方が良いだろう。

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防御力は今のところは不明、喜ばしいことにまだ事故に合っていない。

最初のバイク用ヘルメットとしては無難な選択だと思う。

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