2022年7月12日(火)の日誌
前首相銃撃の動機
ソース
母の入会契機、生活暗転 寄付繰り返し破産 安倍氏銃撃の容疑者 – 産経ニュース
末松文科相、宗教法人への介入「抑制的であるべき」 – 産経ニュース
疑問と推測
なぜ容疑者がこの世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)を直接狙わなかったのか。
そして関係が薄い前首相を狙ったのか疑問があった。
今になって、旧統一教会の記者会見や他の様々なニュースが報道される様子を見ていると、これが容疑者の狙いだったのではないかと思う。
話題性
そもそも前首相ではなく、直に旧統一教会の幹部や職員、信者を襲撃した場合、これほど大きなニュースにならなかっただろう。
歴史に残るような大量殺人を行わない限り、世間は注目しない。
結果として、飽きっぽい日本人とメディアが長期間に渡ってこの話題を取り上げ続けているし、鎮静化するのもまだ時間が掛かるだろう。
容疑者が「政治的な意図はない」と言っていたのとも一致する。
容疑者
容疑者は進学校の出身で、頭も良かったという報道がある。
また動画サイトだけであれほどの自作銃を作り上げ、そして極めて残念であるが、その性能も証明してしまった。
かなり前から今回の犯行を計画していたらしく、最終的に前首相を銃撃することこそが旧統一教会を潰す最も効果的な方法だと判断したのだろう。
少なくとも旧統一教会を会見させることには、成功している。
無論、前首相が犠牲になる理由はどこにもないが。
死亡発表の速報
元TBS記者、発表2時間半前に「安倍晋三元首相がお亡くなりに」 批判に反論「二重三重の確認を取った」: J-CAST ニュース【全文表示】
伊藤詩織さんの性被害、元TBS記者への賠償命令が確定 最高裁決定:朝日新聞デジタル
どっかで聞いたことのある人だと思ったら、性的暴行事件の人だった。
どこよりも早く死亡発表したかったのだろう。
毎日新聞もフライングしたし。
病院の確認2時間前、安倍氏「死亡」報道 毎日放送「深く反省」 | 毎日新聞
でもそれはジャーナリズムとして、本当に大切なことなのだろうか。
ちょっと冷静になって考えて欲しい。
パルチザン
ロシア併合のクリミア、住民が抵抗運動…露側に襲撃警告のビラ配布も : 読売新聞オンライン
住民による抵抗運動に対して、ロシアがどのような非道な手段に訴えてくるかが心配。
匿名による売買の弊害
問われるモラル 安倍元首相銃撃事件の新聞号外が大量転売 – 産経ニュース
個人情報が出ないから、倫理に欠ける行為も出来る。
匿名での配送を止めれば、かなり減りそうではある。
宇宙で撮影された宇宙の写真
今は観測することしか出来ないが、人類が存続すれば到達する日が来るかもしれない。
サムネイル
神も仏も死後の世界も信じてない。
ただ宗教自体は社会を良くしてくれるとは思う。
道徳や倫理観を育み、困窮者を救済し、現代で希薄になりつつある地域の人間関係をつなぎ止める手助けをしてくれている。
一方で宗教を利用して、教えを都合良く解釈し、弱者につけ込み食い物にしている宗教団体が日本にも世界中にもあることが問題。
宗教はみんなで幸せになるためのものであって、誰かの奴隷になることではない。