2023年4月10日(月)の日誌
大阪で強すぎる維新
大阪府議、市議選 圧勝の維新始動 自民幹部は「力不足」 – 産経ニュース
大阪維新の会の影響力は近畿圏にも広がりつつある。
一方で維新の会は、吉村知事の圧倒的な知名度に依存しきっているとも言える。
テレビへの露出が多く、まさに芸能人と同じ感覚で吉村知事の街頭演説を見に行った人も多いはず。
ゆえに維新の議員は実力で当選した候補者は僅かで、自分の投票した候補者の顔を知らない人も多いのではないか。
悪い方向で書きはしたが、政治で結果が出せれば良いだけのこと。
自民党や公明党の健全な対抗馬として、今後の活躍に注視したい。
京都の自転車事故
京都府京田辺市「木津川サイクリングロード」で男性が死亡、ヘルメット未着用 : 読売新聞
昨日取り上げたニュースだが、意識不明だった男性が死亡したようだ。
ヘルメットを付けていれば助かっていた可能性はある。
これからも自転車で亡くなった場合、ヘルメットの着用を有無が一層強く報道されるだろう。
努力義務ゆえ着けないのは自由。
ただ相手の過失で死亡したり障がいを負ったとしても、ヘルメット未着用であれば擁護されないように社会としてはなっていく。
ウクライナ側の徴兵逃れ
ウクライナで徴兵逃れ横行 「富裕層にあっせん」 – 日本経済新聞
「徴兵を逃れるため…」父の決断でウクライナの少年は国境を渡った:東京新聞 TOKYO Web
避難先にも招集令状「まさか自分の元に」…ウクライナは総動員体制、家族離散も : 読売新聞
日本ではあまり大きく報道されないが、ウクライナでは総動員令が出されており、18~60歳までの男性に召集令状が届く。
なので中には女性や子供の避難民に紛れて、ウクライナを脱出しようとしたり、偽の診断書を作成して兵役免除を受けようとする男性もいる。
ウクライナでは非国民だと責める人もいて、その気持ちも分かる。
ただ他国の安全な場所に住む自分たちが、どうして非難出来ようか。
大日本帝国でも赤紙が有名であり、戦地に送られる様子を表した作品も多く残っている。
日本も過去に経験してきたことであり、現代でこのような悲惨な事態に陥っていることを、嘆かわしく思う。
4人殺しても禁固3年
過失とは言え、一家4人を殺したにしてはあまりにも軽すぎる。
この程度の量刑なら、交通事故の過失に見せかけた殺人を考える輩がいてもおかしくはない。
ロシアの領土がおかしい
【速報】カムチャツカ半島で大規模噴火…津波の影響確認中 – YouTube
カムチャッカ半島の大規模噴火も気になるが、今の敏感な時期にその塗り分けは危険だと思う。
少なくとも日本は、サンフランシスコ条約によって南樺太と千島列島の権利や請求権は放棄しているはずだが。
どこの世界線の地図だろうか。