中国製グリップヒーターを取り付けた話(スーパーカブ110プロ)
どんなに高級なグローブを着けても、バイクで走ると寒くて耐え難い。
そんなわけでグリップヒーターが欲しくなったので、Amazonで評価の良かった中華製グリップヒーターを取り付けてみたので感想を書く。
目次
グリップヒーターの必要性
寒い中での快適性を求める意味もあるが、何より寒さで手が悴むことにより、バイクの操作に支障が出るかもしれない。
安全のためにもグリップヒーターはあった方が良いと思った。
他のグリップヒーターの選択肢
実はスーパーカブ110プロには純正グリップヒーターがある。
グリップヒーター (22YM Super Cub 110 PRO): 純正アクセサリー・カスタマイズパーツ|HondaGO BIKE GEAR
値段は19,800円。
スーパーカブ110プロを買った時にショップの店長に勧められたが、その時は寒くなかったし値段も高いと思ったので、その時は断った。
ただもうグリップヒーターは必需品だと思っているので、この値段でも十分アリだと思う。
中華製グリップヒーターの取り付け
取り付けは巻き付け方式なので、1分も掛からない。
USB-Aで電力供給を行うため、バイクから取るか、モバイルバッテリーを使うかになるだろう。
ちなみに僕はバイクから供給しているが、既にドライブレコーダーで1つしかない端子を塞いでいたので、二股のUSBケーブルを買ってつないでいる。
電力供給に不安があったものの、今のところどちらも問題なく動作している。
中華製グリップヒーターを使って見た感じ
赤で70度、緑60度、青50度らしい。
常に赤で使っている。
ゴツめのグローブを着けた状態でも十分暖かく、非情に快適である。
ただかなり消費電力が大きく、10,000mAhのモバイルバッテリーで使用した場合、赤で2時間弱ほどしか持たなかった。
バイクから供給した方が良さそうだ。
良かった点
ちゃんと暖まる。
値段が安い(3,500円で購入)。
取り付けが簡単。
悪かった点
USB端子が安っぽく、耐久性に疑問が残る。
またグリップヒーター本体が滑りやすいため、よくズレる(特にアクセル側が酷い)。
ズレる問題に対しては、別途、滑り止めシートと両面テープを購入して、グリップヒーターの裏面に貼り付けることで、ある程度改善はした。
それでも長時間使っていると、少しずつズレているのが気になる。
総評
とにかく安くて取り付けやすいのが非常に良かった。
とりあえず今年の冬はこれで乗り越えて、来年壊れていたら純正のグリップヒーターを付けようと思う。
余談
ちなみにレビューを書けば、Amazonギフトカード1,000円貰えるらしい(今購入して)。
本記事と同様の内容(星4つ)を書いてみるので、ギフトカードが貰えたらこちらで報告したい。
追記(2022-12-18)
レビューが承認された後に指定されたメールへ連絡した。
すると確かに3日後に返信で1,000円分のアマゾンギフト券が届いた。
全体的にレビューの評価が良くなるわけだ。
もう一つ。
最近、最低気温が0度前後になり始めた。
さすがにここまで寒いと、グリップヒーターの熱量が寒さに負けてしまっている。
それでも全くないよりは断然マシ。