Google Pixel 6をAnker PowerWave II Standでワイヤレス充電してみた。
Google Pixel 6用ケースで理想の物を見つけた – LV73.net
先日、理想的なケースに出会えたのだが、USB-Cの接続部分がフタになっていた。
いちいち開くのが面倒だし蝶番部分が痛みそうだったから、これを気にワイヤレス充電器に手を出してみた。
純正とも言うべきPixel Standという製品もあるが、値段が9,570円と充電器にしては高すぎる。
Pixel Stand (2nd Gen) – Google Store
充電アクセサリーとして定評のあるAnkerから、およそ半分ほどの値段で売っていたので、こちらを買ってみた。
外観
上の写真の通り、ACアダプタで駆動するため、持ち運びには基本向かない。
個人的に寝るときに枕元にセットして使う予定なので、USBでもACでもどちらでも良かった。
充電
電源スイッチなどは付いていないので、コンセントに接続したら稼働する。
今回の充電では、SUPCASEのユニコーンビートルプロケースを装着して行った。
ケースの厚さが5mm以下であれば充電出来るとある。
ただしケースが金属製や磁気を帯びていたり、クレジットカードなどが本体と充電器の間にあると充電出来ない。
時間(分) | 充電 | 1%当たりの充電時間(分) |
---|---|---|
0 | 15% | – |
78 | 60% | 1.73 |
128 | 80% | 1.96 |
163 | 95% | 2.04 |
15%から95%まで充電するのに163分(2時間43分)掛かった。
大体1%の充電に1.5~2分前後掛かると思えば良いだろうか。
Google、「Pixel 6」シリーズの充電が遅いという苦情に公式説明 – ITmedia Mobile
Pixel 6の仕様として、バッテリー保護のため、フル充電に近づくと充電が遅くなるそうだ。
充電完了後、本体は少々熱くなっていた。
感想
寝ている間にセットして充電するつもりなので、起きた時点でしっかり充電出来ていれば十分だとは思う。
充電時間を気にする人は、純正スタンドの方が良いだろう。
最大の問題は耐久性である。
長持ちすることを期待したいが、故障すればこちらで追記したい。