ロジテック製ハードディスクケースのLHR-4BNHEU3を導入してみた
以前までは「裸族のカプセルホテルVer2」という株式会社センチュリーの4つHDDを搭載できるHDDケースを使っていた。
稼働期間3年弱と少し早すぎる寿命が気になって、今回は別の製品であるロジテックのLHR-4BNHEU3を選んでみた。
値段
実は今回購入を決めたLHR-4BNHEU3の方が、7,000円ほど安い。ロジテックは日本のメーカーだし極端なハズレもないだろうと思いたい。ちなみにセンチュリーも日本メーカーだ。
ちなみに日本で同じくPC周辺機器などを取り扱う株式会社ロジクールのスイスの親会社Logitech International S.A.とは何の関係もない。むしろ株式会社ロジテックが先に存在していたため、ロジクールというブランドに変えたという経緯がある。混乱しやすいので注意。
外観
ロジテック製LHR-4BNHEU3:幅$130.6mm \times $高さ$218.8mm? \times $奥行き$168.0mm$
センチュリー製CRCH35U3IS2:幅$130mm \times$高さ$185mm \times$奥行き$260mm$
と、ロジテックの方が小さい。ただしロジテックの方がカタログスペックで高さが218.8mmとなっているがメジャーで測ってみたところ、170mmしかなかった。記載ミスかな?よく分からない。
HDD取り付け
親切にもドライバーが付属されているので、それを使って取り付ける。まずHDDに付属の固定用ハンドルを取り付ける。
そのままHDDを奥の基板のコネクタに刺さるよう、押し込めば良い。
ちなみに2.5inchから3.5inchに変換するマウンタは付属されていないので注意だ。同社製品でマウンタが付属してある方を買うのが良いだろう。
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僕は別で付属されていたマウンタを使用したが、問題なく装着できた。ただし全てのマウンタが使用出来るとは限らないので、購入して試す場合は転んでも泣かないように。
稼働
電源プラグを差す場所は、本体を正面から見て右後方にある。背面にあると思っていたのだが。USBを接続し電源を入れたらすんなり認識した。
感想
実のところ、評価はセンチュリーの裸族と明確に差があるわけではない。使用中に切断されるという報告もあるので、使いながら不具合があればこのブログで報告したい。
「裸族のカプセルホテル」と比べてだが、個別でHDDの電源が管理できなくなったので、1個だけ電源を入れて使うといった運用は出来ない。またHDDの交換のしやすさは、圧倒的に「裸族のカプセルホテル」の方が良いと思った。
個人的にはHDDは全て使うことが多いし、入れ替えることも故障した時以外なさそうだから、ロジテックの方で良かったと思う。後は寿命がどれほどのものか、また安定して稼働するか、この2点だけだ。