2021年5月12日(水)の日誌
LINEは必要?
大規模接種、予約はネット限定 電話は問い合わせのみ:東京新聞 TOKYO Web
Webだけでも良かったのでは。2ヶ月ほど前にLINEの個人情報に対する管理体制の甘さが露呈したばかりなのに、何を考えているのだろうか。いや何も考えていないのか、黄金の最中のなせる業か。
LINEも楽天も…頻発する「中国リスク」に日本のIT企業が備えるべきこと 日本では十分な人材を確保できない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
LINEは家族や友達とやり取りする分には、周りの同調圧力もあって使いたくないが使っている。特に流出しても特に問題のないものばかりではある。ただ仕事でも使わざるを得なかったのが辛かった。
キンライサーのガス給湯器の保証申し込みもLINEのみで行われていた。便利かもしれないが、依存しすぎではと思う。
問題は例えLINEに変わる良いサービスがあったとしても、周りが使ってないと浸透させるのが難しいこと。皆使い慣れたサービスを使い続ける。
ただアメリカの最大手Googleは安心できるのかと言われると、それも怪しい。Gmailなども危険だと啓発している人もいる。
企業の管理者には必ず閲覧できる権限を持った人は存在するので、完全に個人情報を保護するためには、外部サービスを一切利用せず、自前で用意するしかない。
しかしそれは現実的ではないので、妥協しながら利用していくしかないのが現状だ。メールサーバー一つ用意するにしても、コストが大きい。
結局のところ、妥協して付き合っていくしかないのである。個人情報が流出するのが怖ければ、LINE上でやり取りしないように気を付けるなど、自衛するしかない。
ワクチンは安全なのか
【ワクチン】ワクチン接種後19人死亡の衝撃 基礎疾患のない26歳女性も|日刊ゲンダイDIGITAL
世界でも死亡例は報告されており、例え僅かな確率だと言われても恐ろしいもの。かかりつけ医は所詮はたんぱく質だから、それほど恐れることはないと言っていた。
高齢者の場合、ワクチンの副作用よりもコロナウィルスで重症化するリスクの方が高いというのが一般論だろう。しかし血栓が出来て、接種後3日以内に亡くなったケースを聞くと、やはり躊躇してしまう。
国内での副反応の詳細は厚生労働省で公開されている。
2021年2月17日~2021年5月2日の期間中、278万人が接種して死亡例は28件。およそ10万人に1人の割合で亡くなっている。
また同期間に発生したアナフィラキシーは、382万回の接種のうち、805件である。約100万回に211件で発生している。
アナフィラキシーとは、「アレルゲン等の侵入により、複数臓器に全身性にアレルギー症状が惹起(じゃっき)され、生命に危機を与え得る過敏反応」をいう。「アナフィラキシーに血圧低下や意識障害を伴う場合」を、アナフィラキシーショックという。
アナフィラキシーガイドライン スライド 日本アレルギー学会(PDF)
惹起(じゃっき):事件や問題を引き起こすこと。
割合で稀に起きると捉えるか、引き起こされる内容を重く受け止めるかは個人で判断するしかない。