2021年5月10日(月)の日誌
新型コロナウィルスによって広まる貧困
“炊き出し”過去最多の列…宣言延長で疲弊する経済|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト
屋根のあるところに住めて、3食(僕は2食だが)食べられるだけで幸せだと思わなくては。
必要な人が生活保護を受給出来る仕組みが必要。親族に確認されるのが障害になっているとも聞く。自分の親ならともかく、兄弟や子供、従兄弟に支援を頼むのは難しい。それぞれの関係にも因るだろうし。
パチンコや酒、タバコなどに使われないように極力現物支給にするなどして、不正受給されない仕組みは必要。一方で一時的な困窮者が助けられるようにして欲しい。
ワクチンを受けるために密になる
大阪・茨木市がワクチンの窓口予約を中止 徹夜覚悟の高齢者殺到 | 毎日新聞
他の自治体でもWebで予約出来ない人のために、十分なキャパシティを持った安全な窓口を用意していないことが問題。初動の1週間だけでも対応出来てれば、もう少し違ったと思う。
波乱の参議院予算委員会
蓮舫議員「オリンピック・パラリンピックの指定病院に選手と搬送困難事由の日本人のどちらを優先するのか?」
菅総理「選手へのワクチンは追加供給されるものであり、高齢者へのワクチンに支障が生じないように対応したい。また選手に対しては厳格な行動管理を行う。そういった可能性はきわめて薄い。」
菅総理が蓮舫議員の質問に対して答えてないとの意見があるようだが、前置きが長いだけで「(選手が感染する)可能性がきわめて薄い」からどちらを優先するか答える必要がないいう風に捉えた。
全く違うとは言えないけど、回りくどく聞いている方も分かりにくい。原稿を元に話している感じがヒシヒシと伝わってくる。
菅総理に限らず記者会見でちゃんと質問に答えられているのは、専門家などの有識者くらい。聞いていても釈然としないことが多い。
この答えやすい質問が来たときの加藤官房長官の生き生きとした表情は、非常に感慨深い。多くの公表出来ないことを心中に抱え、質問されるのは辛いこと。
2020年3月6日で3000回を迎えた定例会見での様子。この雰囲気を他の場面でも活かせれば、見ている方も印象がだいぶ違ったはず。ご自身の言葉で話して頂きたい。