2024年12月28日(土)の日誌

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ウクライナのせいにしたいプーチン

プーチン氏、旅客機墜落巡りアゼルバイジャン大統領に謝罪 電話会談で – 産経ニュース

さすがにプーチンも、旧ソ連で独立国家共同体(CIS)加盟国であるアゼルバイジャンを無下に扱うことは出来なかったようだ。

ただロシアが撃墜したことを直接認めて謝罪したわけでなく、ウクライナの攻撃が墜落を招いたとしたい意図が明らか。

これにアゼルバイジャン側が納得するのは無理な話である。

自害する北朝鮮兵

米、北朝鮮兵が降伏拒み自殺と指摘 過去1週間で1000人以上が死傷 – 産経ニュース

ウクライナが反撃して北朝鮮兵を殺害するのは、自衛権の行使なので仕方ない。

結局は金正恩政権を倒さない限り、北朝鮮兵と家族のような被害者は出続ける。

いずれは金正恩も亡くなり(肥満による健康不安があるので案外早いかもしれない)、次の指導者が理解のある人なら対話による解決の可能性が出てくるかもしれない。

ただ日本の拉致被害者家族らはそこまで待てない。

次世代の空戦

第6世代ステルス戦闘機が初飛行か 中国四川省で、香港紙報道 – 産経ニュース

AIによる無人戦闘機に、有人の戦闘機が勝てないことはシミュレーションによって既に明らかにされている。

有人戦闘機とAI操縦戦闘機のドッグファイトがついに実現 次世代戦闘機開発にも大きな影響、AIはどんな空中戦をするのか(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)

中国に倫理を求めるのは無理な話で、覇権のためには完全な自律AIを搭載した戦闘機の開発を行っているのはほぼ間違いない。

AIにはAIで対抗するしかないが、倫理観を持たない相手に対して、どこまで対抗策をとれるかが問題になってくる。

自律AIとマシンガンを搭載したドローンが、兵士や民間人を殺戮する未来はそう遠くない。

日本も

BYDに労働ビザ発給停止 ブラジル、「奴隷のように働かされていた」問題受け – 産経ニュース

日本も他人事ではなく、外国人技能実習生に対して劣悪な労働条件で働かせていることが問題になっている。

技能実習とは名ばかりで外国人の労働者を安くこき使える奴隷としか見ていない(全ての事業者がそうだとは言わないが)。

恥ずかしい。

メディアの責任

「大手町の某新聞にめちゃくちゃ…」石破首相、産経記事にぼやきか 万博は独特表現でPR – 産経ニュース

政治家としての能力よりも、人気取りの能力が評価されているのが今の選挙なのが悲しい。

揚げ足取りのように、政治家を叩くメディアにも責任はある。

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