2024年11月06日(水)の日誌
トランプ大統領の復活
トランプ氏、中露北首脳とディール重視 不透明感も IPEF破棄 有言実行か – 産経ニュース
敗因としてはバイデン大統領の交代が遅かったことだろうか。
自身の認知機能の低下を認め、ハリス副大統領が戦える準備をしていれば・・・と言ってももう遅いが。
ショックだが、ハリス副大統領が当選しても、今のウクライナやガザの悲惨な状況を変えられるという印象は持てなかった。
ガラント国防相解任へ
イスラエルのネタニヤフ首相、ガラント国防相の解任を発表 ガザ戦闘方針を巡り対立表面化 – 産経ニュース
いよいよイスラエルの暴走を止める人がいなくなった。
イランの核施設を勧めたトランプ大統領の復活で、果たして状況が好転するかは非常に怪しい。
アラブ人ですらトランプへ
中東危機に揺れるアラブ系の街 民主党あきらめ、「戦争終結」うたうトランプ氏投票の人も – 産経ニュース
イスラエルを強力に支援し、人種差別発言を平然と口にするトランプに入れるアラブ人の気持ちは確かに分かる。
ガザにしろ、ウクライナにしろ、バイデン大統領のやっていることは中途半端でしかなく、結果的に事態が長引いている。
トランプなら毒かもしれないが、この閉塞感に包まれた状況を打開してくれるのではと思ってしまうのは仕方ない。
東野教授
筑波大の東野篤子教授をSNS中傷で罰金30万円、茨城県警の45歳警察官に侮辱罪で – 産経ニュース
東野教授はYoutubeでのウクライナに関するニュース番組で、専門家として頻繁に登場するのでよく知っている。
ウクライナ研究会の副会長であり、会長の岡部教授と同じく、日本でも屈指の親ウクライナで支援を訴え続けている。
日本で遠く離れたウクライナに対する関心が高いのは、東野教授らによるところが大きいと思う。
問題のニュースだが、誹謗中傷を行った人物は45歳の警察官(警部)であり、その身分でありながら違法性のある投稿を安直に行ったことを情けなく思う。
似顔絵捜査
アナログ手法、捜査に生かす 和歌山県警が似顔絵講習会 – 産経ニュース
写真を見て描くことは出来ても、特徴だけで人の顔を描くのは難しい。
誰しも得手不得手はあるので、むしろこのような分野こそ、顔の特徴を入力して画像を生成出来るAIが役立ちそうだ。