2024年09月02日(月)の日誌
人質6人の死亡
ガザで人質6人の遺体発見、イスラエル各地で停戦要求のデモやスト | ロイター
ハマス殲滅を優先すれば、このような結果になることは分かっていたはず。
ネタニヤフとしては人質の死亡によって、ハマス殲滅に対する支持が得られるとでも思ったのかもしれない。
イイスラエル人1人に対して、パレスチナ人を何人殺せば納得するというのか。
防災省
石破茂氏、防災省不要に反論 「小林鷹之氏の発言理解できぬ」 小泉進次郎氏は見解示さず – 産経ニュース
平時でも災害に備えるという観点からあっても良いとは思う。
ただ内閣府の直轄として「防災庁」にする方が、内閣府の指示で動くという意味でスマート。
今ひとつ実態が分からない「こども家庭庁」なんてものもあるくらいだから、防災庁くらいすぐに作れそうだが。
飛び降りの巻き添え
横浜駅の商業施設からの飛び降りは千葉の高校3年生 巻き添えは32歳会社員 – 産経ニュース
結構前に大阪でも似たような事件が起きた。
施設側としても構造上、飛び降り対策が難しい場合もある。
自殺を試みようとする人を早い段階で見つけて説得するしかないが、それが分かれば苦労はしない。
認知症の実態
認知症、自分らしく暮らす 政府重点目標、支え合いも 基本計画案、月内にも閣議決定 – 産経ニュース
病気になる前に自己管理がしっかり出来る人なら、認知症になってもメモなどを小まめにとることで、自立してやっていけるだろう。
そうでない人や症状の重さによっては、支えるしかないという認知症患者もいる。
「認知症になったら何もできなくなる」ということはないが、概ねその傾向にあり時間経過とともに深刻になる。
政府は会議に参加可能なレベルの軽度な認知症の方を参考にするのではなく、もっと悲惨な介護を要する家庭の実態を見るべきだろう。
お花畑的な発想だ。
