2024年08月12日(月)の日誌
撤退のタイミング
米議会選敗北危機で撤退 バイデン氏が理由を説明「最も重要な義務はトランプ氏倒すこと」 – 産経ニュース
結果的だが、バイデン大統領の撤退を表明したタイミングは良かった。
トランプが銃撃されて生き残り、象徴的な写真が出回った。
あれを見てトランプの返り咲きが決まったかと思われたが、ハリス副大統領への交代と支持が絶妙な時期に行われて、かなり押し返した。
ザポロジエ原発の火災
ザポロジエ原発で火災 ウクライナ、ロシアの双方が非難 放射線量は正常 – 産経ニュース
ロシア領内の原発に手を出せば、ザポロジエ原発をメルトダウンさせるというロシア側の恫喝は深読みか。
もしくはどちらかによる事故なのか。
ただウクライナが攻撃するメリットはあまりに乏しい。
ハマス側の事情
ハマス交渉再開に消極姿勢、「過去の合意案」履行要求 前最高指導者の暗殺を非難 – 産経ニュース
ハマスは戦力の大半を失い、その指導者を殺された。
大きな支援もない中で勝ち目のないゲリラ戦を続けるしかなく、停戦しか望みがない。
ネタニヤフの思惑もあるがイスラエルの行動を見る限り、応じる気配は全くない。
苦しみ続けるのはパレスチナの民間人である。
温暖化による不作
温暖化でコメ収穫量35%低下 品質も劣化 農研機構が実験で21世紀末を予測 – 産経ニュース
気候変動対策とは言うが、それを話し合う会議に先進国の政治家や金持ちが自家用ジェットで集まるのだから、貧乏人や発展途上国の人々にはどうしようもない。
アングル:ダボス会議にプライベートジェット集結、CO2排出に批判 | ロイター
現代では世界の覇権争いや宗教、人種で戦争が起きているが、最終的には土地と食料を巡って戦争することになるのではと思う。
戦う理由が古代に戻るとは皮肉と言わざるをえない。