2024年7月8日(月)の日誌
大規模空爆
ロシア軍、キーウなどに大規模ミサイル攻撃 「40発以上」 計30人超死亡 – 産経ニュース
開戦当初からロシアは民間人を狙った無差別攻撃を行っている。
一方のウクライナは国際世論と支援を得るために、軍事目標に絞った限定的な反撃しか出来ない。
そのような戦争犯罪を繰り返すロシアだが、それを支援する中国やイラン、直接は支援しなくても自国の利益を優先するインドやハンガリーのような国々が存在していることが本当に嘆かわしい。
振り回され利用される大手メディア
都知事選2位の石丸伸二氏に無党派37%、10~20代4割が投票 後任市長は批判派当選 – 産経ニュース
開票中のインタビューにおいて石丸候補の露骨な塩対応と、論点のすり替えで対応したのが印象に残った。
特に日本テレビのインタビューが最も悲惨で、放送事故に近い。
古市憲寿氏が一番最初に出した「出口調査の結果が嬉しかったか」という質問を出したところ、石丸候補からは「選挙の勝敗ばかり取り上げるメディアに対しての批判」という形で反撃があった。
質問内容と答えがズレており、聞いていて違和感しかなかった。
ただその反撃が古市氏のかんに障ったようで、石丸候補を論破させようと次々と攻撃的な質問を繰り出していた。
これは石丸候補が得意とする敵対による手法であり、彼の安い挑発に乗った時点で古市氏は失敗した。
まんまと彼の宣伝に使われてしまった。
彼の挑発的なやり方が長期間に渡って通用する訳はなく、おそらくは本人もそのことはよく分っている。
最初から一定の知名度を得た後で、今度はメディアを利用する方針転換を図っていくと思われる。
知名度や地盤、金、組織を持つ既存政治家に対抗するためにはこれも一つのやり方だとは思うが、ただ見ていて気持ちの良いものではなかった。
低い投票率
「住民の期待感じた」3選の門真市長が初登庁 過去最低の投票率に「暑さによる部分も…」 – 産経ニュース
対抗馬が共産党だったことが、低い投票率に繋がった。
共産党以外の支援を受けた反維新の無所属候補がいれば、もう少しマシだっただろうに。
R
渋谷や新宿に「R」シール多数 小池氏側は蓮舫氏側が都知事選で貼ったとみて「剥がして」 – 産経ニュース
本当に支援者が貼ったのか、よく分からない。
敵対候補が陥れるつもりで貼った可能性も否定出来ない。
全ての責任を蓮舫候補に求めるのは、いささか躊躇する。