2024年5月14日(火)の日誌
大量虐殺の疑い
米高官、ガザで「ジェノサイドは起きていない」 一方で本格侵攻は「間違い」と表明 – 産経ニュース
イスラエルの軍事行動によって最低3.5万人もの死傷者(もっと多い可能性が高い)を出し、それでジェノサイドが起きていないという主張は無理がある。
このような発言はアメリカに対する信頼をも失うことになるだろう。
確かに先にテロを仕掛けたのはハマスであるが、その前後でパレスチナ人を迫害し続けているのはイスラエルである。
国際社会はこの状況を注意深く監視し、対応すべきである。
国連、ガザでの死者は3万5000人以上と明言 報告書の混乱めぐり – CNN.co.jp
竹島問題
林官房長官、韓国野党代表の竹島上陸 「極めて遺憾」 – 産経ニュース
実力による竹島の奪還は日本の領土であるため、自衛の範疇だと思う。
しかし日本国民と国際的にそれが認められるかは別問題で、反発は必至である。
国際司法裁判所(ICJ)に提訴すべきだが、韓国がこれを認めないのは問題だ。
関係国は裁判所に事件を付託できる権利を持ち、裁判所の管轄権を承諾しなくてはなりません。つまり、問題になっている紛争解決のために裁判所の司法手続きの当事国となることに同意するということです。これは国際紛争の解決を律する基本原則であり、各国はその紛争を解決する手段を選ぶ主権と自由を有しています。
国際司法裁判所(ICJ)-よくある質問- | 国連広報センター
当事国同士が最初にICJの裁判結果を受け入れると約束する必要があるが、韓国は一方的に断っている。
韓国が正しければ裁判に応じるべきだが、応じない時点で疑念が生じる。
この問題の難しいところは、さしあたって中国とロシア、北朝鮮という脅威がある中、韓国とは友好と協力関係を築かなければならないことにある。
そして竹島を含めた領土に関しては、譲歩する余地はない。
外交努力や国際的な支持を得て、韓国に圧力をかける必要がある。
竹島が日本の領土であることを日本の青少年に教育することも重要である。
溶鋼鍋
炉内が1500度超のケースも 相次ぐ高温炉への転落死事故 大分の溶鋼鍋で人骨発見 – 産経ニュース
人が溶鋼鍋に落下した場面を想像するだけでゾッとする。
現場の写真がないのでよく分からないが、そんな簡単に落下するものなのだろうか。
人が落ちることがないように、手すりやガードなどの設置といった安全対策をして欲しい。
これにより、二度と悲劇が繰り返されないことを願う。
スクエニのストップ安
スクウェア・エニックス株が急落、一時ストップ安に 大幅減益を嫌気 – 産経ニュース
FF7リメイクをPSNのフリープレイで出た時に少し遊んでみたけど、途中で飽きてしまった。
結局は作品が3つに分割されたのが一番の原因だと思う。
全部揃ったらまたやってみたいとは思う。
ただFFシリーズはRPGというゲーム部分より、綺麗な映像美と独特な世界観のストーリーを重視している傾向にある。
特にシリーズで最後にプレイしたFF13は、専門用語のオンパレードで理解するのが辛くなった記憶が残っている。
過去のスクエアやエニックスからは、クロノトリガーやヴァルキリープロファイルと言った名作が生まれた。
どこで何をはき違えたのか、今のスクエニから発売される作品には、魅力が欠落している。
過去作に対する懐古や、過去と今の環境の違いもあるかもしれないが、とにかく遊びたいと思える作品がなくなってしまった。
その結果、販売数という明確な数字が現れて、株価が下落したように思う。
スクウェア・エニックスは過去の名作から学び、現在のゲーム開発においてその魅力を再び取り戻す努力が求められる。
今後の中期経営計画で打ち出された『量から質』への転換が成功すれば、再び多くのファンを魅了するタイトルを提供できるだろう。
引き続き彼らの挑戦を見守りたい。
個人的な出来事
記事のアイキャッチ画像をAIで生成しているが、記事の内容についてもChatGPTに添削をしてもらい、修正することにした。
元々、日々のニュースに対する個人の感想を書くことしか考えてなかった。
せっかく毎日ニュースを読んでいるのに、読み流すのはもったいないと思って、チラシの裏に書く感覚で始めた。
しかし記事の内容をChatGPTに評価してもらい、自分の書いた文章の欠点を指摘してもらうのは、非常に面白い。
ちなみに、ChatGPTに感想文やブログ記事を読み込ませたら、以下のような指摘があった。
- 出典を明示しろ
- 客観的な視点を持て
- 多角的な視点を持て
- 深掘りした考察をしろ
- 構成を整理しろ
ぐうの音も出ないので、言われた通りに改善していこうと思う。
ちなみにこの文章も、ChatGPTに何度も評価してもらい、改善した。
ChatGPTに改善してもらう前の文章は、以下のものである。
「記事のアイキャッチ画像をAIで生成しているが、記事の内容についてもChatGPTに添削をしてもらい、修正することにした。
元々、日々のニュースに対する個人の感想を書くことしか考えてなかった。
せっかく毎日ニュースを読んでいるのに、読み流すのはもったいないと思って、チラシの裏に書く感覚で始めた。
しかし記事の内容をChatGPTに評価してもらい、自分の書いた文章の欠点を指摘してもらうのは、非常に面白い。
AIを活用する練習だと思って、色々取り組んでみたい。」
なぜ改善前の文章を載せたか、それはChatGPTが載せるべきだと提案したからである。
常に雑な文章と構成しか考えていない自分にとって、ChatGPTからの提案は素晴らしく、また恐ろしいものである。
これを用いることで、自分で考える力は衰えるかもしれない。
スマートフォンなしでは生きられない人が多くいる中、ChatGPTのようなAIも過度に依存して、捨てられなくなる日が来そうだ。
未来の心配はさておき、AIを活用する練習だと思って、色々試してみたい。