2022年2月13日(日)の日誌
入管での有形力の行使
https://mainichi.jp/articles/20220211/k00/00m/040/249000c
そもそも入国管理局の施設に収容されているのだから、何かしらの問題(不法滞在など)があったはず。
再び入国許可証を得るなどして、正規の手続きを経て滞在していれば、このようなことにはならなかった。
もちろん何も悪いことはしていないのに、入国管理局に拘束されて不当な扱いを受けているのであれば話は別だ。
今回のケースは感覚的には泥棒を捕まえる時に、泥棒が「もっと優しく扱ってくれ!」と言っているのと同じで、共感は出来ない。
無論、別に外国人が嫌いだとか、そういった偏見はない。
ただ法に触れたかどうかが重要で、その人の行動によって区別はする。
結局のところ、このブラジル人男性がどのような経緯で収監されているのかも全て明らかでないと、何とも言いようがない。
フィリピン人女性が入国管理局の施設で亡くなってしまった事件から、入国管理局が注目されるようになっている。
しかしどのような外国人が収監されているのか、その実態はあまり取り上げられていないように思う。
メディアは偏った報道をせず、主観を取り除いて問題が起きている両者の視点に立った報道をするべきだろう。
今日の一枚
エルデンリングの攻略用MAPを作っているので、地図より伊能忠敬を描いた。
Google Mapを使ってELDEN RINGのマップを表示させてみた(攻略マップ) – LV73.net
あれほど精巧な日本地図を地道な測量で作り上げた、伊能忠敬は心から尊敬している。
ただその尊敬がイラストのクオリティに反映されなかったのが、ただただ無念で慚愧に堪えない。
でも実際の伊能忠敬ってこんな感じの人じゃないかと思う、きっと。