2021年8月13日(金)の日誌
早めの避難
家の裏手が山とか、河川の近くで低い土地など、普段から住んでいる地域の防災情報を知っておくだけでなく、警報が出たら早めの避難を心掛けたい。
感染力が強いとされるデルタ株
デルタ株の感染力、インフルの4倍~「新しい危険なウイルス」~|医療ニュース トピックス|時事メディカル|時事通信の医療ニュースサイト
毒性は弱くなっているなど様々な情報が錯綜するデルタ株。
ただマスクを外すことを認めてしまったCDCや、規制緩和を強引に勧めたイギリスの例もあり、本当にこの感染力の高さは全て変異種が原因なのかは疑念が残る。
日本の場合は自粛疲れに加え、政府の五輪強行開催と国民への自粛要請という二重規範とも取れるメッセージとが重なってしまった結果も影響している。
隠蔽五輪
ラムダ株感染の女性は五輪関係者 7月に国内初確認:東京新聞 TOKYO Web
新たな変異種の国内での発見例は注目度の高いニュースなだけに、なぜ積極的に公開しなかったのか。
隠蔽だと言われても仕方ない。
それは今なさらないと駄目ですか?
それは今なさらないと駄目ですか?
不要不急ではありませんか?
コロナの感染拡大がちょっと収まってから延期することが出来ませんか?
小池都知事定例記者会見(令和3年8月13日)(3:22)
その発想を五輪になぜ向けられなかったのか。それを訴えたい。
結局どんな言葉を選ぼうが、他人事にしか聞こえない時点で失敗している。
今、自粛を呼び掛けて効果がありそうなのは、新型コロナウィルスに最前線で戦っている医療従事者と、苦しんでいる感染者くらいだろう。
極端な話、もっと残酷でグロテスクな映像を流して恐怖を植え付けない限り、自粛する方向には向かわないのではなかろうか。