2021年7月28日(水)の日誌
3,177人
新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第2288報)(pdf)
東京都の新型コロナウィルスの感染者数が3,177人に。
流石にそろそろ焦ってもらって減少傾向に転じて欲しいのだが、訴えかけるべきメディアもオリンピックの報道が中心で、まるで危機感が共有できていない。
尾身会長、東京の感染拡大「危機感の共有必要」 – 産経ニュース
自宅療養を病床とまで
「特に1人暮らしの方は自宅を病床のような形で」都内の新規感染者数過去最多で小池知事<新型コロナ>:東京新聞 TOKYO Web
それは完全に一人暮らしのコロナ患者を見捨てるつもりでは?
症状が悪化し、意識不明や呼吸困難に陥ってどうやって助けを求められようか。
飢餓をゼロに
五輪開会式の会場で4千食分廃棄 組織委の担当者が謝罪 – 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
日本の本音と建て前を象徴するような出来事。口では言っても実際には違う。世間の常識。
当の大会組織委員会が自ら掲げたにも関わらず率先して踏みにじり、弁当の大量廃棄という形で国内外に伝える結果となった訳だ。
日本がいかに食品を無駄に捨てているか。
お茶碗に残った米粒一つ残さず大事に食べている人も日本には多くいるはずだが、組織レベルでこんなことをやられてはその行為は意味を持たないだろう。
意外と食べられそう
名前を付けて育てたヒラメを食べられる?海に逃がしたい…小学生が命の授業で260日後に下した決断
昔、大阪の小学校で豚の飼育を通じて、命の大切さを伝える授業が行われていたことは有名であるが、それのヒラメ版らしい。
豚は育てて殺すのは躊躇しそうなんだが、案外ヒラメは躊躇なく食べられそうだと思った。
やはり同じ哺乳類と魚類とでは違うんじゃないかと思う。
豚はおとぎ話「三匹の子豚」や映画「ベイブ」など、作中で狼や人に食べられることをネタにされつつも、愛らしい様子が描かれている。
一方のヒラメは特にそういった親しみのある作品もない。
またヒラメそのものも見た目は結構グロテスクである。
実際に育てると愛情が芽生えるかもしれないが、魚類に対して愛情を持つのは難しいと思う。
詰まるところ、豚ほどの教育効果は期待出来ないのではないだろうか。