ケロッグのオートミールを食べてみた感想

オートミールは名前こそ聞いたことがあったものの、食べたことがなかった。
鉄分と食物繊維の不足した食生活を送っているので、健康を意識して食べてみることにした。
とりあえず感想を書く。
オートミールとは?

エンバク(燕麦、オート麦、オーツ麦とも)を脱穀して、食べやすくしたもの。
米に対して糖質が控えめで、食物繊維や鉄分が多く摂取出来る。
東欧や北欧でオートミールの粥は平民の主食として親しまれているそうだ。
見た目は牛乳を掛けて食べるフレークっぽい。
調理方法

基本的に熱湯の中にぶち込んで加熱して、粥風にして食べるのが基本のようだ。
なので雑炊の素的な物を加えると手軽に美味しいと思われる。
中華スープやうどんスープの素も美味しいはず。
ちなみにAmazonのリンクを貼っておいて言うのもなんだが、スーパーで160円ほどで売ってるので安いところで買った方が良い。
完成

100gのオートミールを250mlの熱湯に入れて、雑炊の素を放り込んで1分間加熱した。
まず見た目からだが、完全にゲ○です、本当にありがとうございました。
家畜の餌かと思ったわ。
映画「マトリックス」で船内での食事はこんな感じだったかもしれないね。
感想
ただもんじゃ焼きに比べると、まだ食べられる。
もんじゃ焼きはまんまゲ(ry
好きな人には申し訳ないと思うし、もんじゃ焼きを食べながら、このブログを読んでいる人にも謝っておく。
触感としては麦米からお米の食感を取り去った感じで、まさに麦そのものというべきか。
美味しいとは言えないが、マズい訳でもない。
よくよく考えれば、オートミールの感想を読んでいて美味しいと書いてた人はいなかったように思う。
ただ雑炊の素が非常に良い仕事をしていて、食べやすさに大きな影響を与えている。
塩だけでも食べられないこともないが、調味料はとても大事。
人によって続けられるかは難しい。
日本人の場合、普段から慣れている米の食感が得られないため、米の代わりに食べるのは厳しいかもしれない。
個人的に食のクオリティは米に比べると下がってしまうので、ダイエットなどの何らかの目標は必要。
反省
オートミールを100gとしたが、非常に多く感じた。
裏面に書かれている通り、1食30gが適性だろう。
100gに対して水250mlも少なすぎた。
もう少し多くして、ふやかした方が美味しいと思う。