iPhone6Plusの画面端が割れていた(欠け?)件について

写り方があまり良くないのだが、お分かり頂けるだろうか。

心当たりはたくさんある。

カッターシャツの胸ポケットにいつも入れているのだが、そこから前屈みになったときに相当な頻度(月1回トータル軽く2桁ほど)で落としていた。

spigenの「TOUGH ARMOR」という、iPhoneのケースでも防御力が高めのケースを使っていたのだが、さすがに駄目だった。

「TOUGH ARMOR」が悪かったというよりは、その防御力を上回る勢いで落としていたのだから、これは僕が悪い。

実はiPhone 6 Plusにしてから、そろそろ3年を経過するので、今後の機種変更について、記事にして自分の中で整理することにした。

もちろん画面が見づらくなったとか、持ったときに気になるということはないから、しばらくこのまま使い続けると思う。

もったいないし。

ただ、いざ乗り換えるとしたら、実は現状のiPhoneのラインナップはとても悩ましい。

 

 

一番の用途は、テザリングである。

バッテリー消費の大半がテザリングによるものだが、僕の仕事においての生命線と行っても過言ではない。

自宅で作成したファイルの同期、無線LANで構築されたネットワーク経由での印刷、仕事でのHPの作成や構築等々、なくては今の仕事量を消化することは出来ない。

iPhone単品ではニュースサイトの閲覧とメールのチェック、LINEとTwitterだろうか。

他に音楽プレイヤーを持っていないので、大事な再生機器でもある。

後はカメラ機能は仕事でメモ代わりに使うか、あとは簡易スキャナとしてアプリで書類を撮ったりする程度。

動画撮影も下手なビデオカメラよりも綺麗で小型で便利だが、これもメモ用としてしか使ってない。

動画関係はAmazonのPrime会員になってから、電車などで移動中にダウンロードした動画を見ることはある。

ただ普段は自転車通勤なので、普通は家に帰ってPCで見ることがほとんど。

ゲームはほとんどしなかったけど、最近スーパーマリオランが半額だったので、始めてみたくらいかな。

 

候補1:iPhone SE 50,800円(128GB)

小型でデザインも洗練されていて、所有欲を満たしてくれるように思う。

iPhone 6以降だとカメラ部分が出っ張っており(以下、乳首カメラ)、それが本当にダサくて、ジョブズ氏が存命であれば、決して許さなかったと思う。

ただし、当然ながら今のiPhone6 Plusと比べて、画面が非常に小さく、バッテリーも少ないから、不自由さが気になるところ。

特にバッテリーの少なさはテザリングに影響するので、結構厳しいかもしれない。

ただ値段が手頃なのは良い感じ。

Androidだと同じくらいの価格で、ハイスペック機種を購入出来ることを考えると、決して安いと言えないが。

 

候補2:iPhone 6s Plus 72,800円(128GB)

iPhone 6 Plusと形状がほぼ同じだが、強度は2倍以上である(6発売当初、ポケットに入れて曲がったということで話題になった)。

性能面でもA8からA9プロセッサに変更されて、より高性能になっている。

また3D Touchに対応したことで、タッチの強弱によってより多様な操作が可能になった。

iPhone 6 Plusと大きな変更点もないことから、ケースもそのまま使える点も大きい。

つまり乳首カメラも健在である。

 

候補3:iPhone 7 85,800円(128GB)

薄くならなくていいから、ミニプラグは残して欲しかった。

変換が付属されているものの、それを持ち歩くのが億劫である。

そしてカメラの性能は向上したものの、相変わらず乳首カメラだし。

最近では、綺麗に写真を撮りたいときは一眼レフを使うので、iPhoneを使うときはそこまでこだわりはなくなった。

カメラを持ってなかった昔だったら、ありがたかったのだけど。

やっぱりミニプラグ廃止が、自分の中で引っ掛かっている機種である。

 

候補4:iPhone 8 Plus 106,800円(256GB)

iPhone4世代を彷彿とさせるガラス張りは、個人的に良かった(割れやすそうだけど)。

ミニジャックはもちろんなし。

ガラス背面によってワイヤレス充電に対応したが、有線の方が充電速度が速いので、僕なら多分使わない。

【実機レビュー】iPhone 8シリーズのワイヤレス充電を試した:石川温氏寄稿 – 週刊アスキー

バージョンアップによって高速化されるようだが、有線よりは速くならないと思うのだけど。

カメラも良くなったそうだが、相変わらず乳首カメラ。

何より値段が問題だと思われる、新製品だけあって高いなぁ。

 

候補5:iPhone X 129,800円(256GB)

驚異的なディスプレイの広さと顔認証であるFace IDで、強烈な存在感を出した機種。

ただディスプレイのフロントカメラの部分だけ、液晶が「切り取られている」のが、やはり気になる。

あの部分が中途半端に見えて仕方ないのだが、あれがオシャレだと言うのだろうか。

発売日が11月3日なので、レビューがないのだけど、ユーザーがどういう反応を示すのか、興味はある。

たぶんこれを買うなら、新しいSurface用の資金の足しにすると思う。

そこまで、携帯電話にお金を掛けられないというか、そんな大層なことに使っていないので、払えない。

 

候補6:Android

もういっそ、Androidに乗り換えようかとも思ってる。

とにかく最近のiPhoneが格好良くないので、見切りを付けるには丁度いいかも。

Macを一台も持ってないし。

そもそもiPhoneはソフトウェアが優秀なのは認めるけど、ハードウェアに価格に見合った価値があるとは思えない。

なぜ乗り換えないのかは、移行の手間が面倒であるのと、購入したアプリがもったいないのが、引っ掛かってる。

 

うーむ、実に悩ましい。

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