「ゼルダ無双 厄災の黙示録」の体験版で遊んでみた

いきなり戦場に放り出される

Amazon | ゼルダ無双 厄災の黙示録 -Switch | ゲーム

1章全て遊べる「ゼルダ無双 厄災の黙示録」の体験版が出てたので、感想を書く。

「ゼルダ無双 厄災の黙示録」とは?

敵がワラワラ出てくるのが無双シリーズの特徴

ゼルダ無双 厄災の黙示録

コーエーテクモのお家芸、無双シリーズにゼルダが再び登場。一応2014年にもゼルダ無双は発売されているが、あちらは「時のオカリナ」や「トワイライトプリンセス」など、複数の作品が混ざって登場している。

インパ

今作は2017年3月3日に発売された「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下BotW)」を舞台にしているのが大きな特徴。100年前の厄災戦が舞台になっており、ゼルダやインパ、4英傑などを操作して、厄災戦を戦い抜く。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | Nintendo Switch / Wii U | Nintendo

ちなみに今まで遊んだことのある無双シリーズは三國無双2とか戦国無双4くらい。前作のゼルダ無双は興味がなかった。BotWはクリア済み。

体験版

遊べるのは1章のみ
2章からは製品版で

セーブデータは引き継げるので、繰り返し戦ってアイテムやルピーを集めても良い。

感想

マップ画面

特筆すべきはブレスオブザワイルドの制作スタップが作ったのかと思うくらいの、BotWの雰囲気を保っている。これを他社であるコーエーテクモが作ったのだから、驚いている。スピンオフを超えた、まさに続編と言っても過言ではないクオリティ。

結構堅めのモリブリン

肝心の戦闘シーンも、敵の攻撃をギリギリで回避することで発動するラッシュは、まさにBotWそのもの。たくさんの敵を倒す無双の爽快感と、BotWの強敵を倒す駆け引きが上手く混ざり合っている。戦闘に特化したBotWと言えそう。

実のところ、無双シリーズはあまり好きではない。雑魚敵を倒すのは楽しいけど、敵武将との戦いが面白くない。ただ硬くて火力があるだけで、大抵はめ殺しにして終わってしまう。戦闘の駆け引きや熱さがまるでない。

この本作のゼルダ無双では、そのボスモンスター戦がやっていてとても面白い。これを元に本家の三國無双とか戦国無双を改良して欲しいものだ。

正体不明のガーディアン
厄災の歴史を変えるためにやってきた?
ゼルダ「これが厄災や復活した後のハイラルの姿・・・・・・?」

ストーリーもBotWのままだったら終わりは既に決まっているのだが、謎のガーディアンがやってきてどうやらIFの展開になるようだ。なるほど、面白いじゃないか。

結末も気になるが、全体的なボリュームもどうなるのか。またクリア後のやり込み要素はと、気になることも多い。

体験版で遊んでみた分にはとても良かった。久々に買うか悩む。

おまけ:王立古代研究所へのガーディアンを倒してみた

逃げろと言われれば、戦いたくなるのが道理。割と硬かったけど回復が豊富だったので、一回目で撃破出来た。ちなみに難易度はノーマル。

そもそもコレの元になったブレス何とかってどんな話だったの?

魔王ガノンによる厄災で、ハイラル王国が滅亡した100年後の世界が舞台デシタ。オープンワールドで自由度の高さが特徴デス。

でも主人公って同じ人だよね?100年経っても若いままで何で生きてるの?

主人公のリンクは100年前(本作)で致命傷を受けて、ゼルダ姫によって治療のために祠(ホコラ)に収容されマシタ。古代の高度な技術文明の恩恵デスネ。

え、それだと厄災を防げずに滅びちゃうってこと?

上にもあるとおり、未来からガーディアンがやって来て、どうやら歴史が変わるかもシレマセン。

なるほど、それは面白そうだね。結末が分かってたらつまらないもの。

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