ねんどろいど「赤城」が届いたので、簡易撮影ボックスで撮影してみた
加賀が9月に出るということで、調べてたら赤城がAmazonで値引されて売ってたので、ついつい買ってしまった。
ねんどろいどは過去に、「初音ミク 応援Ver.」や「霧雨魔理沙」、「十六夜咲夜」を持ってたが、それ以降はこれ以上増やすまいと買ってなかった。
せっかくなので、小物撮影のテクニック向上もかねて撮影してみた。
1.赤城とは
空母「赤城」とは大日本帝国海軍を代表する国産空母である。
時の猛将、南雲忠一が指揮する南雲機動部隊として、真珠湾攻撃を初め、各地を転戦した。
太平洋戦争の転機として挙げられるミッドウェー海戦において、米軍機動部隊による爆撃にて撃沈される。
詳しくは 赤城 (空母) – Wikipedia を参照されたい。
2.艦これの赤城
で、何を血迷ったのか、その栄えある国産空母を擬人化したのが赤城である。
準公式とされる4コマ漫画、「吹雪、がんばります!」の大食いキャラクターとしての設定が大きく反映されてか、ちゃぶ台やお櫃、ボーキサイトを詰め込んだ修復バケツなど、知る人は思わず( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまう小物が用意されている。
以下は、とりあえずパッケージを見ながら、適当に付け替えてみた図。
ねんどろいどに使われている素材は良質で、経年劣化にも耐えてくれそう。
十分満足出来る内容だった。
今後の希望として比叡を何とか…何とかねんどろいどとして出して頂きたい。
需要はきっと少ないし、それまでに艦これブームが終わってしまいそうなんだけど、希望を持って待ってる。
3.今回使用した撮影ボックス
このような形で今回は撮影した。
いつもであれば机の上で軽く撮るだけなのだが、今後物品の売却時の撮影などで使えるかもしれないと思い、作ってみた。
作ってみたと言いながら、段ボールの中にカレンダーの裏紙を置いただけなのだが。
本来の撮影ボックスとは上から光を取り込み、左右をレフ板のような白地で光を反射させ、陰を作らずに均等に物体に対して光を当てることに意味がある。
透明のプラバンなどで作成すれば良かったのだが、段ボール内で外部ストロボをバウンスさせて擬似的に同じような環境が作れないか試してみた。
結果は上記写真の通り、陰が一部残る結果となり、また光が強すぎることもあって、完璧な結果は得られなかった。
ただ、逆に言えばこの程度の仕掛けでここまで撮れるということがわかった。
また時間に余裕のある時にでも撮影ボックスを自作してみたい。