艦これの秋イベントを終えて
Урааааааа!!とはキリル文字で「ウラー」と発音し、ソ連兵の突撃時の掛け声である。
LV1から地道に育ててきた響が、気がついたらスターリン(ソ連)の所有物になってたから驚きだ。
もともとロシア語を発していたので、その気があったことには違いないのだが。
ところでE-4よりも簡単だと言う噂を聞いたので、E-5も挑戦して何とかクリア出来た。
イベント自体は27日のメンテナンスで終わっているので、概要と感想のみに留める。
E-4と違って三式弾しか通用しないわけでないので、捨て艦戦法よりも正攻法で挑んだ方が良さそうだったので6艦全て主力艦で挑んだ。
消費資源はボーキサイト以外10kくらい、バケツは90前後、終始資源の余裕はあった。
支援艦隊は使わなくてもボス撃破が十分可能だったので、資源節約のため使わなかった。
前から順に、
Верный、島風、比叡、霧島、北上、大井
という編成である。
装備は、E-4に引き続き連撃仕様。
- 駆逐(Верный、島風):12.7cm連装砲*2、12cm30連装噴進砲
- 戦艦(比叡、霧島):41cm連装砲*2、三式弾、21号対空電探
- 雷巡(北上、大井):15.5cm三連装砲(副砲)*2、甲標的 甲
大変だったが全員キラキラを付けた。
1-1で資源と時間を消費するのはとても面倒だが、命中率及び回避率が疲労>>>平常>>>>キラキラくらい変わるのが体感できた。
ルートは速力固定及び戦艦2の上ルート、最後の分岐が羅針盤頼みだが3戦目にボス到達は大きい。
2戦目で2番目と3番目が健在なら昼戦移行だが、キラキラを付けた主力艦隊なら残す確率の方が圧倒的に少なかった。
ボス戦は昼戦>夜戦であるため、取り巻きを全滅させて、ハイパーな雷巡コンビによる即死レベルの連撃で余裕だった。
完全に運頼みだったE-4に比べると、戦艦棲姫の撃破率はそこそこ高かったので普通に終わった。
とにかくE-5は6艦全てキラ付けするのが面倒だった。
クリア時のドロップで矢矧(やはぎ)、海域突破報酬で武蔵とまさかの同時に手に入ることになった。
矢矧はそもそもまったく眼中になかったので、まさに棚から牡丹餅。
最初見た時は「あんた誰?」という感じ、調べて後で分かった。
某掲示板などでは矢矧を引き当てるのがE-7だそうで、E-5のボスドロップのSまたはA判定でしか出ないのだからかなり難易度が高いらしい。
それとE-5道中で伊58で出た。
その前くらいに2-3のボスドロップで伊168が出たから、まさかの潜水艦コンプという。
潜水艦は駆逐と軽巡、軽空母の攻撃を吸い込み、他の艦種からの攻撃を受けないという変わった仕様だが、うまく使えば弾よけや資源回収などに役立つのでとても助かる。
有用性で言えば、潜水艦が一番大きな収穫だった。
さて、これで秋イベントが終わった訳だが、思ったことを書いていく。
3つのMAPが夜戦MAPだった訳だが、普段活躍しにくい重巡や軽巡、駆逐が有用だったのは良かった。
だがしかし、ゲージ回復だけは重ね重ね不要だったと言わざるを得ない。
「駄目だったから、また次の日でもやるか」ということが出来ず、それゆえあまりにも拘束時間が長すぎた。
艦これのゲームシステムとして、ランダム要素を複雑に組み込むことでしか難易度を上げられないのは理解できるが、ゲーム性としては最悪だとしか言いようがない。
特にE-4、何よりあれが一番鬼畜だった。
金剛型、三式弾が必須な上に、ボス前羅針盤、夜戦4連戦とかもうね(# ゚Д゚)
暫くはまったり兵站に勤しむことにしよう。
武蔵を中心に、潜水艦4艦や重巡、駆逐を中心に育てていきたい。
ただミッドウェー海戦で唯一反撃に成功した飛龍を手に入れることを目標にこのゲームを始めたわけだが、未だに引き当てることが出来ていないのが残念で仕方ない。