シリーズ戦の終了のお知らせ
■ゲームモード関連
2021.01.28 【 アップデートファイル ver.0137 】の配信
◎シリーズ戦を「カスタムマッチ」でのみ選べるように変更しました。
2021年1月28日のアップデートでクイックマッチからシリーズ戦が削除された。以前にも記事にしたのだが、もう一度シリーズ戦とは何だったのか、書いていこう。
目次
シリーズ戦とは?
◎新たな出撃設定『シリーズ戦』を実装しました。
2020.11.26 【 アップデートファイル ver.0134 】の配信
⇒ 「一年戦争」「デラーズ紛争」といったシリーズを設け、シリーズに関連性の高いMSのみが出撃できる設定となります。
※関連性の高いMSには、その作品に登場した、その時代に生産された、活躍した等が含まれます。
単なる作品ごとに出撃制限が設けられたという話である。2020年11月26日のアップデートから実装されて、一部時間帯のクイックマッチとカスタムマッチで設定出来るようになった。今回2021年1月28日において、クイックマッチで適用されるのが中止されたというわけだ。クイックマッチでの適用期間は3ヶ月と短い期間であった。
良い点
作品ごとのシチュエーションが楽しめる
それぞれの作品の雰囲気を楽しめる。
普段出せないMSに乗れる
一部の強機体が省かれたりするので、良い意味で選択の幅が狭い。特に一年戦争のシリーズ戦は割と良かった。特にミックスアップは割と選択の幅が広い。通常は最上位コストの機体ばかりになってただの高コスト戦になっているのが現状である。だが、一年戦争縛りのミックスアップは編成の正解が難しく、機体選択が良い意味で悩まされた。
悪い点
選択の幅が狭すぎて三竦みが成立していない
「ポケットの中の戦争」に登場する強襲はズゴックEのみで、水中MAPならまた良いが無人都市などの開けたMAPだとかなり地獄。特に450コストだと射撃が強力なアレックスや対強襲最強のショットガン持ちであるケンプファーを捌きながら、支援を撃破しなくてはならない。また350コストでは強襲が不在と、バランスは最悪。
「コロニーの落ちた地で・・・」も強襲はグフのみ。今回のアップデートで強化されたものの、強化前はパワー不足で、やはり苦しかった。
シリーズ戦でも弱いMSは選ばれない
ジムやザクⅡなど、シリーズ戦に置いても使われることはない。むしろ選択の幅が狭まったことで、編成の面白みは皆無と言って良いだろう。
感想
手抜きにしか感じなかったシリーズ戦。気軽に楽しんでいたクイックマッチで、遊び方を強制されるのは不快でしかなかった。今回のクイックマッチからの削除は英断だと思うが、厳しい言い方をするならマイナスだったものがゼロになっただけだろう。このようなくだらないものに時間を割くなら、少しでも機体調整をしてくれた方がマシだったと言える。
余談だが似たようなコンセプトで前作に登場したシチュエーションバトルに対しては、好意的な意見が多かった。両チームのMS編成が固定されることで、一部弱いMSと武器が割り当てられても文字通りシチュエーションを楽しめたのが理由だと思う。ただバトオペ2ではガチャでプレイヤーに機体を引いて貰って儲けなくてはならないので、そちらが主流になって遊ばれても困るという判断なのだろうか。
え、もうシリーズ戦は遊べないの?
上にも引用などで書いたトオリ、クイックマッチからの削除でアッテ、今でもカスタムマッチなら設定して遊べマス。