グループマッチングの問題点
レーティングS-が解禁されて、再び目立ってきたグループマッチング。
何が問題なのか、考えてみた。
グループマッチングとは?
2019.02.19 <開発便り>2月下旬のアップデート内容について
バトオペ2では、レーティングとクイックで、フレンドやクランメンバーを招待して、同じチームとして出撃が出来る。
当初は同じ人数のグループ同士でマッチングされるが、見つからなかった場合はグループ人数を$\pm 1$に拡大して検索を行う。
グループマッチで相手のグループが見つからなければ、エラーになる。
またマッチングが行われた後、戦闘を開始するまでの間に、どちらかのグループメンバーが抜ければ、両グループ全員が強制的に抜けることになる。
グループを含むチームvs野良チームにはならないように考慮されている。
ちなみにソロプレイ時にグループマッチかどうか見分ける方法は、オプションボタンを押して出てくるプレイヤー情報で、同じクランのメンバーが名前のリストの上位に固まっていれば、ほぼグループマッチである。
時々違うクランに入っていてもグループで出撃している人もいるので、確実な判定方法ではないのだが。
問題点
グループ間の格差
第一波(1wave)で敵を一機も撃墜出来ない時にふとプレイヤー情報を見てみると、グループマッチに巻き込まれていることがしばしばある。
バトオペにおいては連携がかなり重要になっており、グループごとにボイスチャットの有無や意識的に連携を行えているか等の差が顕著に出る。
なので、相手がガチガチ系のグループで、こちらがエンジョイ系のグループだと酷い戦いになることがほとんどだ。
ただ、どちらのグループと同じチームになるかはランダムなので、カスタムマッチの固定チームvs野良チームよりはかなりマシである。
レーティングでの問題
腕前を測るためのレーティングで、グループマッチが出来てしまうこと。
また酷いグループだと、負けそうになるとグループの一人が切断することで、意図的にレートの補償が得られてしまう。
切断する人をローテーションすることで、ペナルティも回避出来る。
切断に対するペナルティも調整が必要だと思う。
レーティングで切断した場合、レーティングポイントを減少させるなど、厳しくすべき。
残された味方メンバーに対してレートポイントの補償はされるものの、上位レートだと完全には補償されず、マイナスになることがほとんど。
人数不利で戦わされたあげく、減らされるのはかなり厳しい。そして切断した人は変動なし。
これは駄目なのでは?
グループマッチに対する運営の認識
Q:レーティングマッチ試合開始までクランタグが見えないのはなぜですか?
『バトオペ2』リアルイベント“バトキャン”レポート。猛暑に負けない熱いユーザーが勢ぞろい!!【電撃PS】 – 電撃PlayStation
A:基本方針として「フレンドや知り合いと遊びにくいゲームにはしたくない」という想いがあります。出撃前にタグが表示されれば抜けられるのにという気持ちは重々わかるのですが、それではグループマッチングが成立しなくなってしまいます。
その不満をできるだけ減らすために、グループマッチングでは、相手チームに”フレンドや知り合い”がいる場合には、必ず自軍チーム側にも”フレンドや知り合い”がいるチーム編成になっているので、現時点では表示しないという判断をしています。気の合う仲間と一緒に楽しめないゲームの未来は衰退しかないと思っていますので、ここはご理解いただきたい想いです。
運営はソロプレイヤーの嫌がっていることを知った上で、グループマッチを強要している。
ソロプレイヤーが楽しめないゲームも衰退するはず。
ちょっと理解しがたい。
総評
棲み分けを行えば何も問題ないはず。
グループマッチはクイックのみにしてくれれば、
- ソロでガチプレイをするレーティング
- 気軽に楽しくフレンドとも遊べるクイック
- 様々な条件を自由に設定できるカスタムマッチ
と、綺麗に分けられるはず。グループで真剣勝負をしたい場合は、クランマッチがあるわけだし。後はクイックの戦績を消してもらえば完璧だ。
一番上のスクリーンショットは一体何が起きたのデショウ…?
2回とも相手が全滅してから、相手側で放置する人が出始めて、その後は・・・もうめちゃくちゃだよ・・・。