車のヒューズを飛ばした
車で買い物に行く際に、ドライブレコーダーの電源が入ってなかった。シガーソケットから電源を供給していたので、少し抜き差ししてみたけど、復旧しなかった。
仕方ないのでそのまま出発しようとしたが、カーナビとサイドミラーが駆動しなくなってしまった。幸いにもサイドミラーは開いた状態で動かなくなったため、そのまま出発することにした。
今日はその解決するまでの記録を書く。
原因
シガーソケットに挿してあったアダプタを抜き差ししてショートした模様。ヒューズを交換してからもう一度試したら、新品のヒューズが飛んだので間違いなさそうだ。
ヒューズの交換
車の説明書にヒューズボックスの位置が書かれている。
今回ヒューズが飛んだ車種はスズキのMRワゴン。
今回シガーソケットのショートによるものなので、運転席足下のヒューズボックスの9番「CIG」のアクセサリーソケットが怪しい。
説明書では専用のヒューズ抜き(ニューズクリップ)を使用するように書いてあるが、ラジオペンチで十分だ。ヒューズ自体プラスチックと金属によるシンプルなものなので、多少プラスチック部分が傷がついても問題はない。
ただしエンジンは必ず切って、車の電源が落ちた状態で作業しよう。
ヒューズの購入の仕方
すぐに交換する必要がないならAmazonなどのネット通販で買える。
僕はすぐに必要だったため、近所のオートバックスに買いに行った。カー用品店なら大抵置いているはずだ。
ただ家電量販店にも在庫の確認を行ったが、エディオンやジョーシンにはなかった。最近は取り扱っていないかもしれない。
ちなみに車用ヒューズには平型、ミニ平型、低背の3種類ある。大きさと形状が全て違うので、事前に確認しておこう。
また違うアンペアのヒューズを使ってはいけない。必ず同じアンペアのヒューズを使用すること。
事前に電話で確認すると無駄足にならない。大切。
余談
ちなみにドライブレコーダーは予備のアダプターがあったのでそちらに交換したら、ヒューズが飛ばずに問題なく動いた。
ただし中のmicroSDカードが駄目になっていた。Windowsでフォーマットも出来なくなっていた。今回のショートが原因かは不明。
仕方ないので買い直すことにした。
Kingstonにした理由は偽物が少なそう(根拠不明)だったから。ブランドメーカーは偽物を作られやすいが、キングストンなら大丈夫(失礼だが)だと思った。経験上SanDiskが一番偽物が多いイメージ。
Kingstonは今までハズレを引いたことがないのと、値段が安いので印象は良い感じ。