最終的にバートルのエアークラフト(空調服)
以前から中華製ファンで安く、空調服を使えないかと試行錯誤してきたが、期待された性能を発揮出来なかった。
なので今回は、業界でもかなり実績のあるバートルのファンとバッテリーを買ってみた話である。
前回と前々回
取り付け
中華製ファンと同様、だいたい9cmらしいのでそのまま取り付けられた。
各社大体同じサイズなので、服とファン+バッテリーのセットはある程度選べそうだ。
保証は出来ないが。
少なくともクロダルマのダブルインパクトとバートルの組み合わせは大丈夫だった。
感想
バートルのファン+バッテリーを使って、思い知らされたのはV数=風量であるということだ。
ファンに工夫されていたとしても、それは数%程度(良くても10数%)の違いしかない。
バートルAC360の電圧と駆動時間、そして感想を表にした。
電圧 | 稼働時間 | 感想 |
---|---|---|
19V | 1時間+13V:約5時間(平均63L/秒) | 凄く涼しい |
13V | 1.5時間+約6時間(平均60L/秒) | 涼しい |
9V | 約13時間 | 少し弱いが我慢すれば使える |
6V | 約30時間 | 弱くて使う気になれない |
だいたい9~13Vくらいを常用して、どうしても暑い時に19Vを使う感じになりそうだ。
中華製ファンの5Vと7.5を比較すると、風量不足で使い物にならないのがよく分かる。
真夏を乗り切るには、最低でも9V以上は欲しいというのが結論だ。