映画「名探偵ピカチュウ」
映画館に見に行って、レビューを書くためにもう一度見た。
予告編
名探偵ピカチュウの無料フルムービー
この映画の魅力が伝わる良動画だ。
あらすじ
保険会社に勤めるティム・グッドマンは、警察から父親であるハリー・グッドマンが事故で死亡したとの連絡を受けた。ハリーが拠点にしていたライム・シティのアパートで、ティムとだけ会話が出来るピカチュウと出会う。ハリーの相棒だったピカチュウだが記憶を失っており、ハリーの追っていた事件を調査し始める。
感想
良くも悪くもオッサンの声で喋るピカチュウの魅力が99%の映画。確かにピカチュウはキモカワイイとで言うのだろう。確かに良いと思う。
またエンディングも良かったので、見終わった後は割とスッキリした。
ただ途中「しまり」がなく、ピカチュウの仕草とかで間を持たせていた感じ。物語の展開はまさに起承転結のそのままなのであるが、だらだらとした「承」の展開部分や、「転」に該当する部分がまったく驚きがなかったのが原因だろう。エンディングまで盛り上がる要素が皆無だったので、かなり冷めた気持ちで見ていた。
僕はポケモンが好きでも嫌いでもないので、実写でポケモンが動くという部分にも感動がなかった。ピカチュウは可愛いと思っている。実写にしても十分可愛い、けれども、この映画はそれだけだった。
ピカチュウちゃん、きゃわわ~!!
え、なんかその言い方めちゃくちゃ引っ掛かるのだけど。
ネズミは穀物を食害したり、伝染病の媒介になったり、場合によっては乳児や病人に襲いかかるコトモ・・・
あ゛あ゛あ゛あ゛~き~こ~え~な~い~!!
ディストピアを描いたジョージ・オーウェル作の「1984年」の主人公ウィンストン・スミスもネズミが嫌いデシタ。まさか終盤の拷問でネズミをあんな風に使うトハ・・・。
もうやめて!