映画「(r)adiusラディウス」
radiusとは「半径」を表す英単語だが、今日感想を書くのは映画の(r)adiusの方である。
予告編
あらすじ
交通事故によって横転した車で目が覚めたリアムだったが、記憶喪失で自分が誰だか分からない。助けを求めて彷徨うも、彼の行く先々で死体ばかり見つける。
持っていた免許証から自宅にたどり着くも、自分が一定の距離(15メートル)に近づくことで人(生き物)が死ぬことに気がつく。トラック事故の件で警察が家に来たため、納屋に隠れることに。その後、同じ記憶喪失の女性ジェーンがやってくるが、彼女は死ぬことなくリアムに近づくことが出来た。
感想
派手なCGなどなくとも、アイデアの勝利と言うべきか、導入部分はとても面白そうで上手くいっていた。
ただ終盤が悪い意味で予想外で、オカルト感覚で見てたのが一転、ホラーが始まってしまった。寿司食べてたはずが、最後に牛丼出された感じ。そうじゃないと。
オカルトのまま、視聴者が納得するような終わり方はなかったのか。非常に惜しい作品である。
ま、まさかリアムが・・・ひでぶっ。
はい、禁則事項デス。
結局、あの人が死んじゃう現象は治らないのね。もっと解明される感じだと思ってた。